㉗別府鶴見岳
今回は、山口県からも見ることができる、別府鶴見岳に登ることに。ここは、ロープウェイを使えば10分程度で山頂に立つことができますが、敢えて麓からの歩きです。登山口は、御嶽権現社駐車場。さらに林道を3分程度歩いたところが登山口の標識。既に標高は600m以上あるので、山頂までの標高差は700m程度。ここから登るコースは、一気登山道とありましたが、歩きやすく思ったほどの急坂ではないようです。途中、標高差50m毎に標識があり迷うことはありません。標高1000m地点まで35分。山頂直下のロープウェイ山頂駅分かれで急に明るくなり、さらに10分程度で山頂に。山頂は、360度の景色で別府市内から別府湾が真下に見えます、当日はあいにくの天気でガスがかかっていましたが、由布岳も間近に見ることができました。山頂では144Mがマイクロ波中継所のスプリアスで使い物にならなかったので、430Mで3局とQSO。ロープウェイ舎の屋上展望台で景色を堪能し下山。
山頂からQSO頂いた局
JF6STZ
JO4KMK
JH4RHN
JA6EJQ
上り:1時間30分
下り:1時間
P6262859

㉘英彦山(北岳~中岳~南岳)
実は、英彦山は今回で3度目の登山で、実に27年振りです。
登山口は、英彦山高住神社駐車場。この山の最短ルートです。登山口から直ぐに神社に到着。神社の横を通り山道に。堰堤を過ぎると岩がゴツゴツの歩きにくい急坂が続きます。登山口から30分程度で尾根に出ます。途中、荒れたところもありましたが、ロープとハシゴが設置されており危険ではありません。登山口から50分で視界の開けた北岳に。一旦下り20分で中岳上宮に。上宮英彦山神社は倒壊の恐れがあり進入禁止でした。さらに10分で南岳着。南岳が英彦山の最高点ですが眺めは良くありません。
山頂から144Mを少しだけ運用。4エリア、6エリアの福岡・大分県が強力でした。
下山も同じコースを、途中の北岳からの眺めが一番良いかも。特に大分から山口方面が開けており、由布岳・鶴見岳もはっきり見えました。
中岳まで上り70分、下り60分。
QSO頂いた局
JK6IRP
JQ6VQJ
JE9MWY/6
JE6JXD
JO4GXE

202104英彦山 (20)
202104英彦山 (3)