jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2019年12月

① 防府市八幡岳352m
ここに登るのは約18年振りで、当時の記憶を頼りに登山口を探すことに。防府市内より県道24号線を徳地方面に。平成21年の大水害で大きな犠牲を出した老人保健施設ライフケア高砂が見えたら左折。坂道を上がっていくと、森林公園の標識がある。登山口は何カ所かあるが、駐車場のあるもみじの広場が適当。橋を渡り、快適な遊歩道を歩く。途中、八幡岳1200mの標識に従い真砂土の登山道を登っていく。尾根に出ると、一旦下り再び急坂を登る。登山口より30分で山頂に。山頂には標識らしいものはないが、三角点がある。少し下ったところに大岩があり展望が良い。すぐ目の前には、右田ヶ岳、矢筈ヶ岳が鎮座しているのが見える。山頂は、360度の展望で、特に周防灘方面から国東半島の眺めが良い。
ハンディ機を持参したが、天候が悪くなり取り出すことなく下山。
上り:30分、下り25分
PC220997
PC220995
②山口市(旧徳地町)真田ヶ岳620m
ここも約30年振り。登山口は、国道376号線の荷卸峠。山村広場の標識に従い、中国縦貫道下の狭い舗装路を山手に進み突当りを右折すると直ぐに標識のある登山口に。駐車場がないので手前100mのスペースに停める。先の、山村広場は閉鎖されており入れない。
登山口入口は林道で、入口は鎖で施錠されており乗り入れできない。林道は荒廃が進んでおり、とても車では入れないが、徒歩なら支障はない。10分も歩くと林道終点に。さらに10分の山道(一部舗装路)で尾根に出る。左折する道もあるが、以前は中継所があるのみでした。山頂へは右折し細い山道を行く。途中で小さなピークを2つ超えるとやがて視界が開け山頂に。
山頂は、360度の展望で、山口市内、1000m級の西中国山地の山々、周南市大津島方面、防府市内から国東半島まで想像以上の絶景でした。
山頂から144MHZを運用、100mwで2局(JA4GTK山口市・JO4JAE周南市)、2wで1局(JK4KHZ廿日市市冠山)QSOできました。また、福岡市内や松山市内の局も強力に受信できました。
下山は同じルートを、滑りやすいところもあり注意が必要です。
上り:40分、下り:30分
PC281055
PC281059


2019.6開催の、JA8コンテストにJCG33002阿武郡から50MHZ電信部門で参加しました。
アンテナは、いつもの自作スクエアローアンテナです。
コンテスト当日の午前中は、FBなコンディションに恵まれ8エリアがEspで良好に開けていました。
8時ごろから、2時間半余りの運用でしたが、13局5マルチとQSO頂きました。
先般、賞状が届いて確認したところ、部門全国2位でした。
移動先は、JCG33002阿武郡阿武町の標高400余りの小高い台地ですが、このアンテナでも宮崎のビーコンが539で聞こえていました。

PC090930

201906阿武郡移動 (6)

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