jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2021年06月

大分県の山登りの合間に移動運用を。
【JCC4415国東市】
早朝から国東市竹田津港の海抜0mから運用。早朝は、ハイバンドのコンディションが悪く、10/18Mがメインでした。JA8コンテストにも28Mで参加するも、5局できたところでQRT。
18Mでは、光市のJH4WXV局が59でした。さすが、海を挟んだ対岸ですから。
【JCC4410豊後高田市】
帰り道でもあり、周防灘の絶景を見ながら運用できる「粟島公園駐車場」から少しだけ運用。ここは、RVパークも併設、恋が叶う神社とのことで観光客が多い。ハイバンドのコンディションが良かったので24/28Mを中心に運用。2時間余りで、1DAY・AJDを含む100局程度QSOできました。
今回もアンテナはRHM-10でした。

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海の向こうは山口県方面です。

㉗別府鶴見岳
今回は、山口県からも見ることができる、別府鶴見岳に登ることに。ここは、ロープウェイを使えば10分程度で山頂に立つことができますが、敢えて麓からの歩きです。登山口は、御嶽権現社駐車場。さらに林道を3分程度歩いたところが登山口の標識。既に標高は600m以上あるので、山頂までの標高差は700m程度。ここから登るコースは、一気登山道とありましたが、歩きやすく思ったほどの急坂ではないようです。途中、標高差50m毎に標識があり迷うことはありません。標高1000m地点まで35分。山頂直下のロープウェイ山頂駅分かれで急に明るくなり、さらに10分程度で山頂に。山頂は、360度の景色で別府市内から別府湾が真下に見えます、当日はあいにくの天気でガスがかかっていましたが、由布岳も間近に見ることができました。山頂では144Mがマイクロ波中継所のスプリアスで使い物にならなかったので、430Mで3局とQSO。ロープウェイ舎の屋上展望台で景色を堪能し下山。
山頂からQSO頂いた局
JF6STZ
JO4KMK
JH4RHN
JA6EJQ
上り:1時間30分
下り:1時間
P6262859

㉘英彦山(北岳~中岳~南岳)
実は、英彦山は今回で3度目の登山で、実に27年振りです。
登山口は、英彦山高住神社駐車場。この山の最短ルートです。登山口から直ぐに神社に到着。神社の横を通り山道に。堰堤を過ぎると岩がゴツゴツの歩きにくい急坂が続きます。登山口から30分程度で尾根に出ます。途中、荒れたところもありましたが、ロープとハシゴが設置されており危険ではありません。登山口から50分で視界の開けた北岳に。一旦下り20分で中岳上宮に。上宮英彦山神社は倒壊の恐れがあり進入禁止でした。さらに10分で南岳着。南岳が英彦山の最高点ですが眺めは良くありません。
山頂から144Mを少しだけ運用。4エリア、6エリアの福岡・大分県が強力でした。
下山も同じコースを、途中の北岳からの眺めが一番良いかも。特に大分から山口方面が開けており、由布岳・鶴見岳もはっきり見えました。
中岳まで上り70分、下り60分。
QSO頂いた局
JK6IRP
JQ6VQJ
JE9MWY/6
JE6JXD
JO4GXE

202104英彦山 (20)
202104英彦山 (3)

【5/29-30 JCC3202浜田市/JCC3207江津市から移動運用】
島根県の山登りに出かけた合間に移動運用を。本格的な運用ではないので、18~28MHZはRHM-10で、50MHZは自作スクエアローアンテナで運用しました。
当日は、ハイバンドのコンディションが良く、浜田市からは1時間半で66局、江津市からは3時間半で170局余りとQSOできました。内50MHZは62局でスクエアローアンテナとしてはまずまずの結果でした。RHM-10は、ハイバンドではかなりの実力です。今回の運用でも、時折パイルになりました。ただ、50MHZはモービルホイップと同等で、スクエアローに比べSが3程度落ちました。
なお、QSOは全てCWです。CALL頂いた各局に感謝します。

江津市岩見大﨑鼻灯台(絶景です)
202105浜田市江津市移動 (6)

スクエアローアンテナの向こうは日本海です。
202105浜田市江津市移動 (4)

浜田市漁山山頂
202105浜田市漁山 (6)
【漁山714m】
登山口:浜田市弥栄野坂峠
上り:30分 下り20分
山頂の標識は十国山とある。登山口、途中に標識はない。山頂から、浜田市内から日本海の眺めが良いが、北東から南・西方面は気が邪魔で眺めはない。山頂からJH4MUD局とQSOできました。

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