jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2021年07月

【㉙九州百名山大船山に登りました】
大船山は、久住山系の中でも歩く距離が長く最難関と言われています。本来なら登山バスを利用すると2時間程度で登ることができるのですが、コロナ禍で運行休止。この山への登山道はいくつもありますが、距離は長いものの比較的歩き易く、登山者の多い長者ヶ原から山頂を目指しました。
山口県内は連日の猛暑で相当暑いのではと予想していましたが、当日は小雨で低い雲がかかっていました。しばらく様子を見て、小雨になったことから、長者ヶ原登山道からスタート。最初は木道を歩きますが、やがて岩がゴツゴツで歩きにくい山道に。雨ヶ池までの標高差は300m余りですが結構な登りです。1時間余りで木道のある雨ヶ池に。降雨が無い日が続いたようで池には水はありませんでした。ここから坊がつるまでは緩やかな下り。30分余りで吉部登山口との合流林道に。ここから坊がつるキャンプ場が良く見えます。こんな天気の中、草原の中にいくつものテントが見えました。5分強でキャンプ場に。ここにはトイレや避難小屋があります。ここで雨が強くなり避難小屋で雨宿り。しばらくすると小雨になったので雨具を着用し山道に。平治岳別れを見ていよいよ急な山道です。ここからはほとんど登山者に出会わなくなりました。既に90分以上歩いているので、疲労もありペースダウン。滑りやすい箇所も多くかなり苦戦しました。登山道には標識が全くないのですが、テーピングがあり迷うことはありません。坊がつるから1時間15分で北大船山との合流点である段原に出る。途中避難小屋を左手に見て、さらに急な岩の中を25分で山頂に。
山頂はあまり広くないので、登山者が多い時は居場所が無いかもしれません。本来なら絶景が堪能できるところですが、雨で視界なし。居合わせた親子連れに写真を撮ってもらい、風雨が激しくなったことと、気温も低く寒かったので早々に下山。滞在時間は10分弱。取り合えず、避難小屋まで下山し軽食を。小屋の軒先から144Mで大分市の局とQSOし同じコースで下山。段原から50分で坊がつる、更に1時間で池の段、ここまでで相当ひざの痛みが激しくなり下山スピードが大きく落ちる。池の段から65分でやっと長者ヶ原に到着。靴もズボンも泥だらけ。
こんな苦労した山登りは初めてでした。
上り:3時間25分
下り:3時間10分

①山頂に行った証拠写真
②坊がつるから山頂を(ガスで山頂は見えない)
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【JCG41005から6m&downコンテストに参加しました】
運用地は、佐賀県西松浦郡有田町の国道498号線国見峠駐車場。ここは、標高778m国見山の中腹で南西方向から東にかけての210°が開けています。西に100mで長崎県境の国見トンネルですので、佐賀県でも最西端です。土曜から日曜日の早朝にかけては、雨が降るあいにくの天気で、さらに風も強く、夜中はアンテナを下ろして就寝しました。
今回使用したアンテナは、50M=自作4エレHB9CV、144M=マスプロ5エレ、430M=ダイヤモンド製10エレ八木です。コンディションはこの10年間では最悪で、短時間のEspしか確認できませんでした。GWも東は広島までで、2・3・5・7・9・0エリアは0局でした。ただ、430Mで9局できたのは想定以上でした。昨年同様GWの伸びない運用地で苦戦しました。
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