jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2022年05月

【オール山口コンテストにJCC3202浜田市から参加】
昨年は、急病で運用を断念しましたが、今年は隣県から気合を入れて参加しました。
このコンテストは、モノバンド部門がなくマルチバンドでの運用が必須で、かなりレベルが高いので入賞は諦めて、呼ばれる側で楽しんでみようと挑みました。
今回は、1.8Mも運用するため、移動用の1.9MDPをギボシ端子で延長(JA4TOH氏協力TNX)したものを使用しましたが、エレメントがなかなかほどけず設置に苦労しました。(今後の課題)それでも、SWRは1.3以内と良好です。18時のコンテスト開始当初は14Mです。アンテナはRHM-10です。バンドは開けているもののあまり呼ばれず30分程度でQRT。その後、3.5MにQSY。アンテナは全長15mの改良型短縮スローパーですが、SWRが思うように下がらず、10局で運用を断念。1.8Mはなにも聞こえてない中、CQtestを出すも呼ばれません。アンテナは悪くないのですがマイナーコンテストではこんなものなのか?1時間程度運用し21局がやっとでした。21時前にはアンテナを下ろして退散しました。
翌日は、前日の場所から300m移動し7/21M用と14Mモノバンドのツエップを設置。朝方、7Mではかなり呼ばれましたが、その後はパラパラ、14Mも思ったほどコンディションが上がらないまま各バンドを行ったり来たり、12時過ぎには運用終了。
山口県内でQSOできたエリア
3301/3303/3306/3308/3310/3311/3315/3316
もう少し参加局が多ければ楽しいんですが?
QSO頂いた局に感謝します。QSLは送付頂いた局に返送します。
202205ALL山口浜田市 (8)
コンテスト開始まで、浜田市から10Mのツエップで運用
202205ALL山口浜田市 (2)
運用地付近からみた山陰海岸




【夏木山1386m/五葉岳1570m】大分県佐伯市/宮崎県西臼杵郡
夏木山は、大分県側の夏木新道からが最も一般的です。今回は、道の駅宇目がスタート地点です。ここには登山マップなどありその地図を参考にR326を延岡方面に南下。一旦宮崎県に入り左折後、細い林道で藤河内渓谷を目指します。この辺りからは舗装が途切れ未舗装の悪路になります。林道を5k程度登るとやっと案内板のある登山口が見えてきました。(登山届けあり)登山口周辺には駐車スペースが余りないので、少し手前に停めるのがベターです。登山口付近では車の方向転換にも一苦労します。0900登山開始、いきなりこんな坂を登るのかというような急坂で、かなり息が上がる場面でした。直ぐに稜線に出るも、その後も急坂は止まらない。10分も歩くと山頂まで1700mの標識があり、その後も100mごとに標識が設置されてました。6合目付近のあけぼの平付近からはアケボノツツジが咲いていました。9合目付近で犬流れ越えからの登山道と合流。後は10分もしないで山頂に到着です。山頂はさほど広くないものの360度の展望です。北方面の久住、遠く由布岳方面の眺めが良好です。ここの付近には1500m越えの高い山が多いのが良く分かります。ここまで登山口から1時間25分です。山頂で写真撮影など15分程度休憩し溶岩が特徴的な五葉岳を目指します。一旦下り尾根沿いの登山道を北方面に。迷うことはないものの、はっきりした登山道はないようです。途中、1400mのピークを過ぎても緩やかな坂の連続。やがて兎巾山からの登山道と合流します。途中、赤のテープを頼りに進しましたが、ここでやっと標識に出合いました。ここまでくると五葉岳は目の前に見えます。それでも山頂直下まできつい坂道があり山頂は遠く感じました。夏木山から1時間20分で五葉岳山頂に到着です。山頂は大岩の上でかなり狭く、崖っぷちで怖いので写真撮影のみで退散し、岩陰で昼食を食べました。山頂からは360度の展望で傾山、祖母山から大崩山なども確認でました。 無線機を取り出し144Mを聞いてみましたが、平日ということもあり、6エリア1局が聞こえる程度。以前、防府市の右田ヶ岳からこの山に移動していた局とQSOしたことがあり、よく飛びそうだったのですが。
帰路は、五葉岳山から夏木山までは1時間10分、夏木山から登山口までは1時間でした。
コースタイム全行程:4時間55分
202204夏木山五葉岳 (6)
202204夏木山五葉岳 (12)

翌日は、竹田市の緩木山・越敷山に登る予定で大分県側から登山開始しましたが、道に迷い登頂を断念しました。




↑このページのトップヘ