今回は九州百名山ではないのですが、地元民に愛され知名度のある山4座に登りました。
➀久留米市高良山~兜山縦走
ここを取上げたのは、JRを利用して青春18きっぷで日帰りできる低山ということから選択しました。
朝、始発で山陽本線~鹿児島本線~久大本線と乗り継ぎ、久留米市御井駅がスタート地点です。駅を降り国道210号線を少し歩いたところで南方面にコースを取ります。歩き始めて5分程度で東林寺の鳥居が見えます。さらにその先が王子池ですが、ここで誤って九州オルレコースの標識の通りに進んだところ、山に登るようなコースではないことに気付きコース修正。(10分のロス)一旦王子池まで戻り、400段の階段から北面コースで山頂を目指しました。階段を登り切ったところでコースを左に取り杉林の中の緩やかな山道をかなり歩きます。王子池からは30分でやっと展望台や売店・トイレなどのあるつつじ公園に出ました。ここのテラスで昼食を取り一服。山頂へはここから5分程度山道を歩きます。途中でキツツキに出合いしばらくほほえましい光景に見惚れました。312mの山頂は木立の隙間から久留米市内北東方面が見える程度であまり展望は良くありません。(先の駐車場の方が眺めは良い)
兜山316mへは、先の駐車場まで下り舗装路に出て車道を歩きます。25分程で兜山の標識があり林道に入ります。しばらくするとキャンプ場の後らしき場所に出ました。そこから山道を3分程度で山頂に着きます。山頂からの眺めはほぼありません。写真撮影だけで先ほどのキャンプ場跡まで戻ります。ガイドブックでは、自然歩道を歩くようになっていましたが、既に廃道に。近道かとしばらく歩きましたが、標識もなく不安になったので引き返し舗装路で下山しました。どこに出るかも分からないまま、かなり歩いたところで永勝寺が見えたので間違いなかったことで安心しました。柳坂バス停から御井駅を目指すものの、かなりの道のり(3K程度)で40分程度費やしました。道迷いのロス時間20分を含めて所要時間3時間20分。1520御井駅発久留米行に何とか間に合いました。
御井駅~高良山1時間
高良山~兜山30分
兜山~御井駅1時間20分
兜山山頂

高良山山頂

②行橋市「馬が岳・御所ヶ岳」
ここは、九州百名山ではありませんが、都市に近く登りやすいこと、山頂からの展望が期待できることから、移動運用のついでに寄ってみました。登山口へは、国道10号線から香春町方面に県道58号を進み、途中の標識に従い御所ヶ谷住吉池公園に。さらに林道を終点まで行くと御所ヶ岳登山口に着きます。標識はあるものの駐車スペースは狭く5台程度がやっとです。ここからの登山道は複数ありますが、一番の近道である東門方面を選択しました。途中、石組みの跡などの歴史を感じる遺跡がいくつかありました。山頂へは左にコースを取り、登山口から20分程度で御所ヶ岳246m山頂に着きます。山頂は狭く、南から東方面の周防灘の眺めが良い程度でベンチなどありません。馬が岳へはそこから一旦急な坂をロープ伝いに一気に下ります。尾根伝いの快適な登山道を想像していたのですが、アップダウンが激しく、さらに登山道にはシダが茂っており雨上がりで裾が濡れました。標高差で150m位下った後、急な登りになると標高216mの馬が岳山頂に着きます。御所ヶ岳からは35分でした。山頂は広く360度眺めが堪能できます。こちらで休憩やお弁当を食べるのに最適です。山頂からは英彦山、国東半島の山、行橋市街地、周防灘から山口県内が見通せます。帰りも同じ道で下山。
2座縦走で往復2時間余りの快適な山歩き。
馬が岳山頂(山頂の標識はありません)

馬が岳見た行橋市内~山口県方面

御所ヶ岳山頂

➀久留米市高良山~兜山縦走
ここを取上げたのは、JRを利用して青春18きっぷで日帰りできる低山ということから選択しました。
朝、始発で山陽本線~鹿児島本線~久大本線と乗り継ぎ、久留米市御井駅がスタート地点です。駅を降り国道210号線を少し歩いたところで南方面にコースを取ります。歩き始めて5分程度で東林寺の鳥居が見えます。さらにその先が王子池ですが、ここで誤って九州オルレコースの標識の通りに進んだところ、山に登るようなコースではないことに気付きコース修正。(10分のロス)一旦王子池まで戻り、400段の階段から北面コースで山頂を目指しました。階段を登り切ったところでコースを左に取り杉林の中の緩やかな山道をかなり歩きます。王子池からは30分でやっと展望台や売店・トイレなどのあるつつじ公園に出ました。ここのテラスで昼食を取り一服。山頂へはここから5分程度山道を歩きます。途中でキツツキに出合いしばらくほほえましい光景に見惚れました。312mの山頂は木立の隙間から久留米市内北東方面が見える程度であまり展望は良くありません。(先の駐車場の方が眺めは良い)
兜山316mへは、先の駐車場まで下り舗装路に出て車道を歩きます。25分程で兜山の標識があり林道に入ります。しばらくするとキャンプ場の後らしき場所に出ました。そこから山道を3分程度で山頂に着きます。山頂からの眺めはほぼありません。写真撮影だけで先ほどのキャンプ場跡まで戻ります。ガイドブックでは、自然歩道を歩くようになっていましたが、既に廃道に。近道かとしばらく歩きましたが、標識もなく不安になったので引き返し舗装路で下山しました。どこに出るかも分からないまま、かなり歩いたところで永勝寺が見えたので間違いなかったことで安心しました。柳坂バス停から御井駅を目指すものの、かなりの道のり(3K程度)で40分程度費やしました。道迷いのロス時間20分を含めて所要時間3時間20分。1520御井駅発久留米行に何とか間に合いました。
御井駅~高良山1時間
高良山~兜山30分
兜山~御井駅1時間20分
兜山山頂

高良山山頂

②行橋市「馬が岳・御所ヶ岳」
ここは、九州百名山ではありませんが、都市に近く登りやすいこと、山頂からの展望が期待できることから、移動運用のついでに寄ってみました。登山口へは、国道10号線から香春町方面に県道58号を進み、途中の標識に従い御所ヶ谷住吉池公園に。さらに林道を終点まで行くと御所ヶ岳登山口に着きます。標識はあるものの駐車スペースは狭く5台程度がやっとです。ここからの登山道は複数ありますが、一番の近道である東門方面を選択しました。途中、石組みの跡などの歴史を感じる遺跡がいくつかありました。山頂へは左にコースを取り、登山口から20分程度で御所ヶ岳246m山頂に着きます。山頂は狭く、南から東方面の周防灘の眺めが良い程度でベンチなどありません。馬が岳へはそこから一旦急な坂をロープ伝いに一気に下ります。尾根伝いの快適な登山道を想像していたのですが、アップダウンが激しく、さらに登山道にはシダが茂っており雨上がりで裾が濡れました。標高差で150m位下った後、急な登りになると標高216mの馬が岳山頂に着きます。御所ヶ岳からは35分でした。山頂は広く360度眺めが堪能できます。こちらで休憩やお弁当を食べるのに最適です。山頂からは英彦山、国東半島の山、行橋市街地、周防灘から山口県内が見通せます。帰りも同じ道で下山。
2座縦走で往復2時間余りの快適な山歩き。
馬が岳山頂(山頂の標識はありません)

馬が岳見た行橋市内~山口県方面

御所ヶ岳山頂
