jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2023年03月

JCG45004西諸県郡高原町
先の、九州百名山矢岳から下山後、麓の皇子原公園で10Mを運用しました。ここは、東方面に開けた高台に位置しており、ロケーションは良さそうでした。ただ、休日の昼間は公園利用者が多く、場所選びには注意を要します。今回は、短時間運用ですので10Mのみ運用しましたが、コンディションが良く1時間余りの運用にもかかわらず73局とQSOできました。
JCG45001北諸県郡三股町
当初は、西諸県郡皇子原公園で1.9Mも運用するつもりでしたが、駐車場が夜間閉鎖されること、利用者が多くさずがに1.9MのDPは目立つことから諦め、明日の登山ルートのことを考慮し、北諸県郡三股町に決めました。運用した運動公園は高台にありVHFで運用しても面白そうでした。メインは、1.9Mですので、他のバンドは運用せず日暮れを待って運用開始。1時間強の運用でしたが38局とQSOできました。クラスターに載せて頂きTNX・・
なお、翌日は予定していた無線運用は登山疲れでできませんでした。
JCG45006東諸県郡綾町
昼過ぎには釈迦ヶ岳を下山したことで、昼間の短時間ですが温泉施設の駐車場で10Mを運用しました。途中で雨が降り出したことで実質45分の運用でしたが、多くの方にコールいただき64局とQSOできました。一旦、温泉でゆっくりした後、雨が止んだことで夕方から別の場所で1.9Mを運用。平日ということもあり21局に留まりました。
今回は、宮崎県の3郡から短時間でしたが運用できました。1.9Mでは運用場所にも制約があり苦労しました。CALL頂いた各局に感謝します。
今回使用したアンテナは、10M=サガ電子ツエップアンテナ・1.9M=7自作フルサイズDP

九州百名山の霧島連山矢岳・国富町釈迦ヶ岳に登りました。
【矢岳1131m】西諸県郡

九州道小林ICを下り、農免道路で西諸県郡高原町の王子原公園に。さらに林道を10分程度で矢岳登山口に到着。途中に案内板があるものの、高千穂峰登山口への分岐もあり、やや分かりにくい印象でした。登山口には広い駐車場があるものの車は1台もない。結果、全行程で一人にも出会いませんでした。この登山口は、高千穂河原から新燃岳への縦走路となっており、入り口には登山規制の看板がありました。登山道は、その看板があるところから入ります。しばらくは緩やかで歩きやすい道です。適度に赤いテープもあり分かりやすいのですが、予定では直登コースへの分岐が15分程度であるはずだったのですが、見落としてしまい南コースから山頂を目指すルートに変更しました。ここにははっきりとした案内板がありました。コースを右に取りしばらくすると沢に下ります。当日は水が少なかったので良かったのですが、雨上がりなどは渡れないこともあるかもしれません。ここからはやや急坂になり次第に視界が開けてきます。分岐から20分程度で尾根に出ました。ここでコースを左に取ると竜王山に行けます。案内板に従いここを右に。尾根沿いの歩きやすい山道を10分程度で山頂に到着しました。さほど広くはない山頂からは360度の展望。南側には高千穂峰が鎮座。圧巻の景色が堪能できます。西側には新燃岳などの霧島連山が見渡せる絶景ですが誰も登ってきませんでした。ただ、韓国岳は隠れて見えないのが残念です。山頂から144Mを運用。宮崎・鹿児島など4局からCALL頂き、小林市の局は28年前に韓国岳からQSO頂いていた方で感動でした。下山は、見落とした直登コースから下山。やや急な道で時短にはなるが歩きにくく、上りは南登山口コースからが正解でした。途中、沢に下り再び登ると本コースに合流。分岐から10分弱で登山口に到着しました。

登り:1時間10分 下り:45

【釈迦ヶ岳831m】東諸県郡

登山口の法華嶽登山口までは綾町の中心部から10分程度。ここは、広範囲な公園で、施設内にはキャンプ場やプールなどもあるレジャー施設です。登山口は公園の最上部の広場です。ここでも地元の登山者と会い、同行を誘われ一緒に登ることにしました。しばらく待って3名で登山開始。公園の端で歩いて3分程度で林道に。ここからはしばらく林道を歩きます。標識もしっかりしており迷うことはない単調な山道です。途中9合目を過ぎたところの展望所から高千穂峰が見えました。天気次第では、桜島も見えるそうです。山頂まではゆっくり歩いて2時間弱でした。予定より30分程度オーバーしましたが、同行者は70代でゆっくりおしゃべりをしての登山なのでこんなものでしょう。山頂にはベンチあり休憩出来ます。西方面が開けた展望所へはさらに5分歩きます。ここから綾岳経由で綾町綾川荘に下山することもできます。今回は、同じコースで下山しました。
下山後入浴した綾川荘の温泉は350円でお勧めです。

参考タイム:登り1時間50分 下り1時間20

下山後、同行者の誘いで国富町の桜を見に行く。満開の桜は菜の花畑と良く似合い、インスタ映えします。
「矢岳山頂から高千穂峰」

202303宮崎県の山登り (22)
「登山口付近から見た高千穂峰」
202303宮崎県の山登り (3)
釈迦ヶ嶽山頂
202303宮崎県の山登り (54)
国富町の桜
202303宮崎県の山登り (64)

宮崎市の九州百名山、双石山/花切山に登りました。
この二つの山は登山口が近いため、一日で2座登りました。
【双石山509m】宮崎市

登山口までは、宮崎市清武を経て県道23号線を南下。途中、メインの登山口である塩鶴登山口、小谷登山口を通り過ぎます。その後、5分程度で九平登山口に着きます。ここは、姥ヶ嶽神社の入り口です。鳥居の前に5台程度駐車できます。登山口は、鳥居をくぐって階段を登っていきますが、10分程度で姥ヶ嶽神社に到着です。そこから、神社の裏手に回り、一旦坂を下ります。その後は、本格的な山道になり急坂もあります。途中の岩山にはロープもあり登りやすくなっていますので危険はありません。神社から35分で双石山山頂に着きました。山頂からは宮崎市内方面がかろうじて見える程度で展望は良くありません。ほとんどの登山者は塩鶴登山口から登り、針の耳神社などを経由するようで、このコースは味気ないコースと聞きましたが、短時間で登れるため選択しました。下りは同じルートを30分で鳥居のある登山口に着きました。

登り45分 下り30
なお、数日前にNHKテレビで放映されている日本百低山の吉田類氏が訪れたそうです。放映が楽しみです。

【花切山669m】宮崎市
先の、姥ヶ嶽神社の入り口から日南市方面に県道を10分程度で、椿山キャンプ方面入口の分岐に着きます。ここで大誤算が発生しました。なんと林道が橋の補修工事で通行止めになっていました。幸い、地元の人のアドバイスで、休日は通れるとのことで事なきを得ました。林道を10分弱で椿山キャンプに着きました。キャンプ場は既に閉鎖されており、自然歩道もかなり荒れていました。林道の行き止まりに広い駐車場と案内板があります。
ここから、荒れぎみの自然歩道を歩きます。
ここでも登山者らしき人はいない様子で嫌な予感がしました。遊歩道から5分程度で花切山登山口の標識ありました。遊歩道と別れ、標識に従い右手の山道に入ります。道は荒れていて歩きにくいのですがまだ踏む後はしっかりしています。しばらくすると、尾根コース・滝コースの分岐です。尾根コースの方が短時間で登れるようだったのでそちらを選択しました。平坦な山道ですが、登山口から15分ほどの沢に出たところで赤テープを見失いました。20分程度探しましたが発見できず。仕方なく滝コースに回ることで引き返すことにしました。5分程引き返したところで2人組の登山者(ハリーさん・ともさん)と出会いました。事情を話したら、幸い同行を快諾してい頂いたことで付いていく事にしました。さすがにヤマっプとヤマレコのデジタルを駆使し歩くので道迷いはありません。それでも分かりにくく、3人で赤テープを確認しながらの登山でした。苦労はしましたが、予定より30分遅れで迷わず山頂に着くことができました。山頂までは2時間10分費やしたことになります。山頂は狭く展望もありません。(9合目を過ぎたところに展望所あり)
山頂では、地元の情報など色々聞くことができ参考になりました。同行の
2名は岩壺山を目指すとのことでここで分かれて一人で下山することにしました。当初は、滝コースから下山する予定でしたが、5分程度で道を見失い尾根コースから下山。しっかり赤テープとレスキューポイントをチェックしながら1時間15分で無事登山口に到着し一安心。後日、ハリーさんから電話で無事と感謝を伝えました。心細い目に遭いましたが天気だけには恵まれました。
参考タイム:上り2時間10分、下り1時間15分(道迷いが無ければ上りは1時間40分程度)

花切山山頂
202303宮崎県の山登り (44)

双石山山頂
202303宮崎県の山登り (32)

双石山山頂からの眺め
202303宮崎県の山登り (31)

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