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アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

カテゴリ: 日記

九州の山歩き
㉕元越山582m(佐伯市)
ここは、九州随一の絶景と評判の山で期待しての山登りでした。
東九州道佐伯ICから20分程度で旧米水津村の木立小学校に。さらに5分程度で登山口に。トイレとかなり広い駐車場があります。登山口には、九州百名山元越山の標識がありました。ここから山頂までは3.5k、標高の割には歩く距離が長いと感じました。歩きだしてもさほど急登もなく、終始快適な山道でした。
登山口から30分で東屋のある林道に出ます。東屋からは木々が邪魔で展望は良くありません。林道を30m程度歩き、再び細い山道に入ります。ここから100mごとに、山頂まで〇〇mの子供会設置の標識があります。やがて尾根に出ますが、緩やかな登りでなかなか山頂に着きませんでした。東屋から40分でやっと明るい山頂に着きました。
山頂は360度のパンラマで、期待を裏切りませんでした。正面には米水津湾の向こうには四国の山々が見えます。また、西側には九重、祖母傾山山系が見えました。当日は、快晴でこの絶景を見るために登った価値を実感しました。
360度ロケーションは良いと思いますが、144MHZでJA6ELI(佐伯市)の1局QSOできただけでした。
上り:80分
下り:50分
202011佐伯市元越山 (15)
202011佐伯市元越山 (17)
東側四国方面
㉖彦岳639m(津久見市)
登山口は彦岳トンネル津久見市側。かなり広い駐車場ですがトイレなどの施設ありません。鳥居をくぐって登山道に入ると直ぐに急な登山道になり、10分弱程度で林道にでます。標識に従い再び山道に。かなりはっきりした登山道で、標識もしっかりしていました。急な登りがないため歩く距離は長いようで、標高差500m程度ですがなかなか山頂に着きませんでした。山頂には祠があり、北側の佐賀関~東側の四国佐多岬、豊後水道方面の眺めが良いようですが、西側の九重、祖母山方面は木が邪魔で展望はありません。メジャーな山ではないので登山者は少なめでした。山頂から144Mを運用、周南市内や山口市内の局はとても強く聞こえていました。短時間の滞在でしたが、5局とQSOできました。
上り:65分
下り:55分
JQ6RJP(由布市)
JL4CUN/4(周南市)
JE6OPP/6(大分市佐賀関)
JH4JPO(柳井市)
JA6EJQ(別府市)
202011津久見市彦岳 (2)
202011津久見市彦岳 (11)

【九州百名山:㉓井原山982m~㉔雷山954m】
今回は、福岡市内から手軽に登れるとして人気の名山です。(私の家からは240kくらいありますが)
登山口は、福岡県(糸島市)側と佐賀県(佐賀市)側にありますが、2座縦走の場合は、佐賀市三瀬の古場岳からが最適です。
登山口には駐車場や案内板はないので適当な路側帯に駐車。登山口の標識ある、別荘の付近の三差路を登っていきます。しばらくは、廃屋になった別荘の中の林道を上がって行きますが、直ぐに山道になり10分程で林道に出る。標識に従い、送電線のある鉄塔脇を登る。登山道は終始急坂もなく歩きやすい。林道出合いから35分であっけなく山頂に。
山頂は広く360度の羨望。福岡市街地が眼下に見えます。北東に博多湾から宗像大島、南は有明海、島原半島、雲仙も見えました。山頂で144MHZを運用するが寒くなったので4QSOで早々にQRT。山頂を後に雷山までの縦走路を歩く。適度にアップダウンはあるもののはっきりした道で歩きやすい。井原山から1時間ほどで雷山山頂に到着。
雷山山頂から北側の眺めはあまり良くありませんが、北西方面に壱岐が見えます。一方、有明海方面の眺めは抜群で、雲仙の山頂がくっきりと確認できました。帰路は山頂から5分程度下った尾根を右側にコースを取る。20分程で木橋にでる。橋を渡ると舗装された林道に。さらに10分で雷山林道に出る。そこから10分で当初の登山口に。
登山口~井原山:45分
井原山~雷山:60分
雷山~登山口:45分
202010井原山雷山 (9)
202010井原山雷山 (20)

【九州百名山:㉕金山967m】
昨日同様に山登り日和に恵まれました。この時期としては気温も高く、汗が出るほどでした。
登山口は佐賀市三瀬トンネル南側の山中キャンプ場です。案内板や標識、トイレ、駐車場も完備しいます。しばらくは林道を歩くが、直ぐに渓流沿いの登山道に。途中小さな滝がいくつもあり夏場は涼しいと思います。何度か沢を渡るが、赤のテープが目印になりました。登山口から10分程で林道に出ます。そこから杉林の中の歩きやすい山道を40分で分岐に。ここから、しばらくはやや急な登りとなり15分程で山頂に。山頂から糸島半島・井原山方面にかけては木が邪魔で展望は良くありません。南側有明海から雲仙にかけては絶景で、雲仙山頂が雲の上に見え現像的でした。また、北東側博多湾、福岡市街地は眼下に見えました。山頂から144Mで6局QSO。144/430M共に福岡市内の局が多く聞こえていました。3座とも4エリアは聞こえず、福岡、佐賀、長崎、熊本県の局が強く入感ていました。
上り:75分
下り:45分

202010金山 (1)
202010金山 (7)
144MHZ VX-5 2wで運用しました。
20/10/24 1128 JK6NEP 144 FM 59 58 伊万里市
20/10/24 1134 JP6BGC 144 FM 59 59 福岡市南区
20/10/24 1138 JN6QAC/6 144 FM 59 59 佐賀市三瀬峠
20/10/24 1153 JF6NYY 144 FM 59 59 福岡市城南区
20/10/24 1334 JH6GNE 144 FM 59 59 古賀市
20/10/24 1342 JE6SMG 144 FM 59 59 福岡市西区
20/10/24 1350 JA6NQO 144 FM 59 59 福岡市西区
20/10/25 1002 JH6OUE 144 FM 59 59 福岡市中央区
20/10/25 1012 JE6SMG 144 FM 59 59 福岡市西区
20/10/25 1020 JA6RFB 144 FM 59 59 朝倉郡筑前町
20/10/25 1026 JA6EGL 144 FM 59 59 糸島市
20/10/25 1032 JA6FCV 144 FM 59 59
20/10/25 1036 JI6XAS 144 FM 59 59 福岡市早良区

【九州百名山:宝満山829m】
7月の4連休、悪天候で当初の予定を変更し、簡単に登れそうな太宰府市宝満山を目指すことに。
この山は、福岡県の山でも超メジャー級で、多くの登山者が絶えないそうです。当日も、悪天候にもかかわらず、こんなに人と出会うのかというくらいの登山者がいました。ちなみに、駐車場のおばさんから「傘をさしてでも登れますよ」とのコメントがありました。
この山には多くの登山口が存在しますが、登り易さを重視し、初心者コースで、最も登山者の多い竈門神社(標高160m)から登りました。ここは、駐車料金400円が必要ですが、林道の各所に駐車スペースもあります。
いよいよ登山開始ですが、まずは竈門神社に参拝。その後左手の舗装路の先にある登山口に。登山道は川沿いを登っていきます。途中の滝や堰堤を右手に見て進むと一旦林道に出ます。再び直進の細い山道を登っていきます。駐車場を出て30分程度で林道にでます。ここには大きな鳥居(一の鳥居)があり、林道の終点です。ここまで車で入ればかなり時間を短縮できそうでした。ここからは、岩がゴロゴロした石段ともガレ場とも言えないような山道を歩きます。途中、多くの指標があり山頂まで〇〇mと記されているので参考になりました。先ほどの鳥居から1時間余りでやっと山頂です。
山頂からは、360度の絶景と聞いていましたが、この日はあいにくの天気でガスの中でした。それでも、一瞬だけ雲が切れ福岡市内から博多湾が見えました。山頂には、巨岩・竈門神社上宮があり、雨風をしのげます。短時間でしたが、144MHZを運用。JH6RRR(北九州市)、JF6EVS(糸島市)の2局とQSOできました。スペシャルTKS!!
天気が悪くなったので早々に下山。足元が悪いため、休憩なしの速足で下山しました。
登り:90分
下り:60分
202007宝満山 (11)
202007宝満山 (9)

周南市嶽山364m
今回は、新型コロナの感染拡大から遠出を控え地元の山登りを。
ここに登るのは4回目ですが、実に20年振り。
自宅から登山口のある富田西小学校までは自転車で15分余り。ここに登山者用駐車場があり、車の場合ここに停めるのが適当です。登山口は、国道2号線(周南バイパス)の横断陸橋を渡ります。登山口はいくつかありますが、一番最短で登れる中央ルートを取りました。(前回まではいずれも西側ルート)
陸橋を渡ったのち、右にルートを取ると霊園があります。さらに車道を歩くこと5分程度で登山口の標識があります。(ここまで車が入ります)ここからいよいよ急な山道に。最初は竹林の中を歩きますが、次第に標高が上がり、ロープの助けを借りながらの急登が続きます。あたりが明るくなると山頂です。山頂は50m程度西ですが、有志により整備された展望所の方が見晴らしが良いようです。
山頂からは、南東~南西方面120度くらいが見えますが、周南コンビナートの眺めが最高です。
登山当日は天候が良く、別府鶴見岳、由布岳もかすかに見えました。
144MHZを受信したところ、広島県西部~愛媛・大分・福岡県内の局が聞こえていました。
昭和62年に移動運用した時には、6mSSB・2.5wで60局あまりQSOできています。(ほとんどESP)
上り:横断陸橋より35分
下り:25分
他に、坂根団地からのルートもありますが、登山口に標識がありません。
P3201693
中央は、周南大橋、奥は東ソー
P3201691
左端が我が家です

①宗像市城山369m
ここに登るのは6年振り、年間3千人以上が登る超人気の山です。
JR九州鹿児島本線の教育大前駅で下車、教育大付属幼稚園の正門を目指して北に。駅から12~13分程度で案内板のある登山口に。ここは、水汲み場もあり、美味しそうな地下水が汲めるようです。登山口ははっきりして分かりやすい。途中、多くの登山者と出会います。10分程度で三郎丸分岐、さらに10分で山頂に。
山頂は広く、南北の眺めが良い。当日は天気が良く、山頂から世界遺産の沖ノ島、壱岐などが見えました。休憩後、南岳まで30分、さらに北岳(金山)まで10分の縦走をしました。
山頂から144Mを運用、熊本コンテスト参加中のJK2XXK/天草市など5局とQSOできました。
JK6CJK嘉麻市・JK2XXK/6天草市・JH6RRR北九州市他2局
JR教育大前~城山山頂まで30分~北岳まで40分~城山山頂40分~教育大前駅20分
202001宗像市城山 (1)
城山から沖ノ島遠望
202001宗像市城山 (7)

②田川郡添田町岩石山454m
日田彦山線は、災害の影響で添田までしか行きません。早朝に自宅を出ても11:15にやっと添田駅に到着。本数が少ないので時間配分には注意です。
登山口は、駅から歩いて10分の添田公園。ここには、温泉施設もあり時間があれば入りたいところでした。登山口は何カ所かありますが、今回は歩きやすい正面登山道を。途中、展望台や休憩所もあります。迷うこともなく、登山口から35分で山頂に。山頂には、展望台があり添田市街、直方の福智山、南に英彦山が良く見えます。少し下ったところに八畳岩・国見岩の展望所もありますので必見です。
今回は、帰りの12:52添田発に乗らないと、次まで相当時間を持て余すことになるので急いで下山。
上り:駅から45分
下り:駅まで35分
201908岩石山 (2)
201908岩石山 (1)


① 防府市八幡岳352m
ここに登るのは約18年振りで、当時の記憶を頼りに登山口を探すことに。防府市内より県道24号線を徳地方面に。平成21年の大水害で大きな犠牲を出した老人保健施設ライフケア高砂が見えたら左折。坂道を上がっていくと、森林公園の標識がある。登山口は何カ所かあるが、駐車場のあるもみじの広場が適当。橋を渡り、快適な遊歩道を歩く。途中、八幡岳1200mの標識に従い真砂土の登山道を登っていく。尾根に出ると、一旦下り再び急坂を登る。登山口より30分で山頂に。山頂には標識らしいものはないが、三角点がある。少し下ったところに大岩があり展望が良い。すぐ目の前には、右田ヶ岳、矢筈ヶ岳が鎮座しているのが見える。山頂は、360度の展望で、特に周防灘方面から国東半島の眺めが良い。
ハンディ機を持参したが、天候が悪くなり取り出すことなく下山。
上り:30分、下り25分
PC220997
PC220995
②山口市(旧徳地町)真田ヶ岳620m
ここも約30年振り。登山口は、国道376号線の荷卸峠。山村広場の標識に従い、中国縦貫道下の狭い舗装路を山手に進み突当りを右折すると直ぐに標識のある登山口に。駐車場がないので手前100mのスペースに停める。先の、山村広場は閉鎖されており入れない。
登山口入口は林道で、入口は鎖で施錠されており乗り入れできない。林道は荒廃が進んでおり、とても車では入れないが、徒歩なら支障はない。10分も歩くと林道終点に。さらに10分の山道(一部舗装路)で尾根に出る。左折する道もあるが、以前は中継所があるのみでした。山頂へは右折し細い山道を行く。途中で小さなピークを2つ超えるとやがて視界が開け山頂に。
山頂は、360度の展望で、山口市内、1000m級の西中国山地の山々、周南市大津島方面、防府市内から国東半島まで想像以上の絶景でした。
山頂から144MHZを運用、100mwで2局(JA4GTK山口市・JO4JAE周南市)、2wで1局(JK4KHZ廿日市市冠山)QSOできました。また、福岡市内や松山市内の局も強力に受信できました。
下山は同じルートを、滑りやすいところもあり注意が必要です。
上り:40分、下り:30分
PC281055
PC281059


九州の山歩き⑮【九州百名山 開聞岳924m】
ここに訪れるのは18年振り。この時に、車を駐車した登山口駐車場は今回使用できず、かいもん山麓ふれあい公園に駐車。駐車場は無料で、売店や管理棟がありました。ここから公園の中を歩いて、登山口まで10分。登山口は2合目とあり、ここからはいよいよ細い山道です。森林の中のやや歩きにくい、岩がゴロゴロした山道を歩くこと50分でベンチと展望デッキのある5合目に。このあたりから樹木の中に太平洋が所々見えます。5合目から30分程度で8合目、いよいよ急な登りになりますが、9合目を過ぎると絶景が見えてきます。階段や鎖を使って最後の急登を一気に登ると360度の絶景の山頂に。当日は、天気は良いものの黄砂の影響で桜島や種子島は見えませんでした。それでも、麓の指宿市や南九州市、枕崎市などは良く見えました。山頂は岩がゴロゴロで、さほそ広くありません。当日は、好天に恵まれ多くの登山者がいたので狭く感じました。
山頂からはVX-5(2W)とホイップで144MHzを運用、鹿児島市内の2局とQSO。
JH6TGJ鹿児島市/JH6KKN鹿児島市(なんと、18年前にこの山からQSO頂いてました)
「歩行時間」
上り:山麓ふれあい公園⇒10分⇒2合目登山口⇒50分⇒5合目⇒20分⇒8合目⇒25分⇒山頂 1時間55分
下り:山頂⇒50分⇒5合目⇒45分⇒山麓駐車場 1時間35分(休憩、写真撮影時間を含む)
2019鹿児島山登り (16)
2019鹿児島山登り (6)

九州の山歩き⑯【九州百名山 磯間嶽363m】
南さつま市大浦地区にある修験道修行の険しい岩山です。標高が低いため簡単に登れますが、垂直に近い鎖場もありとても怖い思いをしました。
登山口は最短時間で登れる、上都賀登山口(北口の標識あり)です。階段を上がると直ぐに急な山道です。踏み跡が分かりにくいのですが、赤いテープを目印に登ります。山頂間近に切り立った岩場があり、鎖と手掛かりで這い上がります。山頂は、広くありませんが展望が良く北西方面の東シナ海が絶景でした。さらに南東方向に、開聞岳も見えました。
下山も同じルートですが、先の鎖場はとても慎重に下りていきました。
とてもマイナーな山で、誰一人出会いませんでした。
上り:13分
下り:8分⇒上都賀登山口(休憩、写真撮影時間を含む)
2019鹿児島山登り (21)
2019鹿児島山登り (26)

九州の山歩き⑰【九州百名山 野間岳591m】
南さつま市の薩摩半島最西端に位置し、東シナ海の絶景が眺められる最高のロケーションです。先の、磯間嶽からも近く、セットで登山が可能です。
登山口は、最短ルートの野間神社です。ここの標高は340m程度ありますので、山頂までの標高差は250m程度です。神社麓に駐車、境内の右横が登山口です。階段状の山道を登っていきます
。途中、2か所の展望所があり眼下に東シナ海が良く見えます。
山頂からはほぼ360度の絶景で、野間岬、薩摩半島西部(日置市・いちき串木野市方面)、甑島などが見えます。距離的には、種子島や開聞岳も見えますが、当日は黄砂で見通しが良くありませんでした。
山頂から144Mを運用しましたが、高千穂峰に移動していた1局のみでした。
上り:20分
下り:15分
2019鹿児島山登り (27)
2019鹿児島山登り (29)

九州の山歩き⑱【九州百名山 冠岳(西岳)516m】
前述の2座
を下りても12時過ぎだったため、少し離れているものの簡単に登れそうだったので追加しました。ここは、観光地なのか国道3号線に何カ所か標識が出ていました。登山口は、いちき串木野市西岳登山口。ここまで、舗装路があり乗用車でも入れます。草地の駐車場に車を停め標識を目印に、階段状の山道を登っていきます。途中に、南側の眺めの良い天狗岩に出ます。さらに急な山道を登ると冠神社のある山頂です。ここは、西岳とあり標高が一番高いところですが、東方面に縦走路が続きます。
山頂は広い草地で木陰もありのんびりできます。南側の180度の展望が聞きます。
144MHZ運用、QSOできたのは指宿市のJA6ELQ局のみでした。
上り:15分
下り:10分
2019鹿児島山登り (38)
2019鹿児島山登り (36)


【九州百名山 中山仙境317m】
登山口は、何カ所かありますが、最短は豊後高田市香々地町の夷耶馬農村公園駐車場で、トイレと休憩所があります。
休憩所の中程の階段を降り、川を渡ったところが登山口です。その直後に、右に行く道と真っすぐロープで登る直進道とがありますが、右側の道がベターです。(私は直進し道に迷いました) 暗い林の中の山道を15分ほどで前田からの登山道と合流します。ここまで標識らしいものはありませんが、テープが頼りでした。ここからは尾根沿いのはっきりとした登山道ですが、ロープや鎖を使ってのアップダウンが続きます。途中、無明橋という肝試しのような怖い橋がありましたが、迂回路でスルーしました。山頂直下は、ますます険しい岩登りを強いられました。登山口から45分で360度の絶景が楽しめる山頂に。
山頂には、祠らしきものがありますが広くありません。山頂から直下をのぞき込むと絶壁で、強風時にはとても怖いのではないでしょうか。ここから周防灘方面の眺めが良く、天気が良いと山口県宇部市~防府市あたりが見えます。
登り:45分
下り:30分
201910中山仙境 (20)
201910中山仙境 (17)
201910中山仙境 (6)


【九州百名山 求菩提山782m】
ここは、信仰の山として有名で、白装束の山伏のような修行者と出会いました。
北九州市から豊前市内に国道10号線を南下、求菩提山入口の標識に従って県道32号線を右折。
車で20分
も走ると求菩提史料館前のバス停に。ここから歩いても良かったのですが、さらに10分程度車道を登った座主坊園地駐車場に。トイレと広い駐車場があり、ここから階段状の道を歩き始めます。山道は湧き水が出てぬかるんでいるところもありました。何カ所か分かれ道がありましたが、寄り道をせず歩くこと15分で中宮神社に。ここからは石の階段の連続(鬼の階段)ですが、10分程度で山頂の上宮に。山頂には神社があるのみで山頂らしくありません。眺めもなく物足らない景色です。この一帯は九州自然歩道に指定されており、一周するのも良かったのですが、お弁当も持参していなかったので下山しました。
下山後立ち寄った求菩提史料館は無料です。ここから犬ヶ岳に登ることができますが、25年前に登ったので今回はパスしました。
登り:25分
下り:17分
201910くぼたて山 (7)
201910くぼたて山 (2)


防府市矢筈ヶ岳460
10月になったのに夏日が続いています。それでも、絶景を求めて防府市の矢筈ヶ岳に出かけました。
この山に登るのは、1年振りですが、前回はあまり好天ではなかったこと、無線機を持参しなかったため、再度のチェレンジです。
登山口は、防府バイパスから敷山城跡の標識に従い狭い舗装路を道進、5~6分程度で行き止まりの登山口に。ここからいよいよ山道です。10分ほどで防府市の史跡「敷山史跡」に着きますが、ここが山城であったことは想像できません。さらに急登を15分程度で巨岩のある展望所に。標高は山頂より30m程度低いものの絶好のロケーションです。当日は、天気が良く九州方面(国東半島~中津~豊前)、かすかに、別府鶴見岳も見えていました。東は上関沖の祝島から四国佐多岬まで見渡せます。三角点は、ここから10分弱のところにありますが、展望はほぼありません。少し下ったところから南の周防灘が見えます。

登り:35分(登山口~10分敷山城跡~15分巨岩~10分山頂)
下り:25分
山頂から、144MHZを運用
JA4BEV、JA4RAD(20年振り?)JH4SXA (VX1 100mwでQSO) TNX
201910矢筈ヶ岳 (8)
201910矢筈ヶ岳 (2)
201910矢筈ヶ岳 (11)


山口市火の山303m
9月前半の3連休は全てが夏日。それでも、猛暑を覚悟で山口市の火の山に出かけました。
この山に登るのは、20年振りで当時家族で登った記憶があります。今回も、当時の記憶を頼りに、秋穂二島の華光寺登山口から山頂を目指しました。寺の境内に車を停め、民家の庭先のような登山道を歩き始めます。標高が低いわりに岩場が多く、鎖やロープの助けを借りて標高を稼ぎます。途中に標識はないものの、テープが随所にあり迷うことはありませんでした。山頂は、北側を除いて西~南~東方面の270度の絶景。天気が良く九州方面(国東半島~豊前・行橋あたり)、東は上関沖の祝島まで見渡せました。別府鶴見岳?もかすかに見えていました。なお、セミナーパークからの登山道もあります。
登り:30分
下り:25分
山頂から、144MHZを運用
JJ4DQY、JJ6AIK/6、JH4SXA(VX1 100mwでQSO) TNX

201909山口市火の山 (12)201909山口市火の山 (7)




田川郡添田町の岩石山454mに登りました
夏のこの時期は山登りには適さないのですが、駅から近く日帰りできることから岩石山に出かけました。
今回は、自宅からの往復にJRを利用、日田英彦山線添田駅を起点とします。小倉駅10:00発添田行に乗車、添田駅11:11に到着。駅から大任方面に200m歩き右折、添田公園方面に。(標識はない)登山口は何カ所かありますが、お城のような温泉施設が登山口です。登山道は途中でいくつ分岐していますが、いずれのルートも合流します。時間があれば途中の展望台に寄ることもできます。登山口から30分程度で眺めの良い休憩所のある奥の院に。そこからは10分弱で山頂です。山頂には立派な展望台があり、添田市街地、英彦山などが眺められます。時間があれば、5分程度のところに展望が良好な八畳岩もあります。下山は、針の耳コースを利用しても良いと思います。登山道では、野生のシカが多く、当日も間近で見ることができました。下山後、先の温泉に入るのもいいのですが、帰りの電車は添田駅発12:52を利用するため正味1時間半の行程でしたので次回としました。(画像は以前のものです)
駅からの歩行時間:登り50分、下り35分
20180106添田町岩石山 (2)
20180106添田町岩石山 (19)

九州の山歩き⑫ 【九州百名山 八方ヶ岳1051m
今回は、熊本県北部で、比較的登り易い山の中から選択しました。予定していた日は雨で、一日延期し、天気の回復を待っての山歩きになりました。登山口は、山鹿市矢岳渓谷キャンプ場から車で10分の江良橋です。ここから林道を歩くここと5分で登山口の江良谷に。ここまで車で入れます。ここの標識には山頂まで100分とありました。いよいよ山道に入ります。歩き易いはっきりとした登山道で、右手に沢があり、男滝、女滝、子滝などが複数の滝が見えます。登山口から30分で穴川越に。ここにはベンチがあり休憩に最適。ここからは結構急な登りになり、はしごやロープもありました。穴川越から30分程度で尾根に出ます。ここからは緩いアップダウンがあるもののハイペースで歩けました。穴川越から45分で山頂に着きました。山頂は広く360度のパノラマが楽しめます。当日は、ガスであいにくの景色でしたが、雲の切れ目から阿蘇、菊池市街などが眺められました。下山は同じルートを。なお、最短ルートは班蛇口からで60分程度で登れます。
登り:80分
下り:60分
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九州の山歩き【九州百名山  津波戸山529m・田原山(鋸山)542m】+雲ヶ岳】
好天に恵まれたGW前半を利用し大分県杵築市の杵築三山に登ってみました。
九州100名山 津波戸山529m 
登山口は、JR日豊本線西屋敷駅(宇佐市)から歩いて10分の杵築市松尾地区。大きめの駐車場と案内板があります。実は、ここは登山口ではなく、ここから歩いて約10分の所に登山口の案内板がありました。ため池を2つ横に見て山道を10分くらいで3番の標識と左方向に行くよう矢印があります。(この標識が曲者) 矢印通りに、左の道を選択すると、鎖場や岩場の連続です。アップダウンも激しく、狭い岩場は風が吹くとかなり恐怖を感じました。40分程度でやっと8合目の水月寺奥院にでます。ここまでくれば難所はなく一安心。後は、急坂を登るとやがて尾根に。そこからは5分程度で山頂です。山頂からは由布岳、鶴見岳方面の眺めが良いものの、周防灘方面の視界はありません。余りに怖い思いをしたので無線はせず、山頂で出会った同士としばし歓談し即下山しました。幸い、登ったコースを通らず下山できるとの情報で真っすぐ下山、途中で道に迷ったものの事なきを得ました。こんな怖い思いは初めてで、もう一度登ろうという気にはとてもなりません。
登り:70分(直登なら50分程度)
下り:50分(参考タイム)
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九州100名山 田原山(鋸山)542m
旧山香町の中心から、旧太田村方面に県道を東に。途中、温泉の「風の郷」を左に見ます。鋸山トンネルの手前によく整備された駐車場とトイレがあり、そこが登山口です。道路を横切ったところに登山口の標識があり、いよいよ山道です。山頂を目指すなら大観峰と記された標識の通りに一本道を登ること30分で尾根に。山頂はそこから5分程度の八方岳ですが、さらに岩場をよじ登ること5~6分で360度の大パノラマが楽しめる大観峰です。ここからは、周防灘から山口県方面、愛媛県の佐多岬、別府湾越しの佐賀関半島、由布岳など360度の絶景でした。
短時間でしたが、144MHZを運用しましたが、聞こえたのは山口・大分・福岡県内の局のみでした。
本当は、仏像巡りの周遊コースがありますが、岩登りと鎖場の連続との情報を頂いたので、登ってきたコースを引き返しました。
登り:35分
下り:25分
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③雲ヶ岳654m(九州100名山ではな)
先の2座の登山口に置いてあった、パンフレットに杵築3山と紹介してあったので興味が沸き登ってみました。
登山口は、山香町中心部から国道10号線を左折、山浦小学校から山道を10分程度で集落の駐車場に。今回の3山の中では一番標識が分かりやすく、岩場もなく歩きやすい登山道です。標高の割には、歩く時間は短く30分程度で山頂に。山頂は、全く展望がないので少し下った大きな岩のある展望所に。由布岳、鶴見岳などが間近に見えました。山頂から尾根沿いを20分程度で御許山まで縦走できますが、今回は時間の関係で断念。来た道を引き返しました。
登り:30分
下り:20分
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九州の山歩き⑨【九州百名山志々伎山347m】
いよいよ山歩きの季節になり、それでも気になる花粉を避けるため、花粉が少ないことで有名な平戸島の山に行きました。自宅を朝03時に出発。福岡市内まで3時間、西九州道路はかなりの無料区間があり快適に走れました。松浦市の道の駅で一休み。ここから平戸大橋までは30分程度、橋を渡っても登山口までは1時間以上の道のり。
ガイドブックを頼りに島を西に。登山口は直ぐに判明。自宅から6時間45分かけてやっと登山口に着きました。広い駐車場には車は自分だけ。少し不安になりましたがいよいよ登山開始。山頂までは、ロープを使う急登も何か所かありましたが、概ね登り易いはっきりした道でした。山頂近くになると、馬の背の尾根で注意が必要でしたがほどなく山頂に。
山頂には祠があるもののとても狭く、数人が休憩するのがやっとです。山頂からは360度の大パノラマで、天気が良ければ五島列島~西彼杵半島が良く見えます。当日は、黄砂の影響でやや霞んでいましたが、眼下に見える東シナ海の絶景は目に焼き付きました。さすが、絶景の九州百名山です。
山頂からはハンディ機でCQを数回出してみましたが、全て空振りでQSOは皆無でした。受信した限りでは、長崎市~佐世保市、諫早市、島原半島あたりの局が良好に受信できました。また、韓国の局も数局聞こえていましたので、まずまずのロケーションではないでしょうか。
登り:30分
下り:20分
時間があったので、その後平戸島の中央に位置する安満岳に。ここは、山頂に社殿があり、うっそうとした樹木の中で、三角点はその先で眺めは悪い。少し、西側に展望所があり生月島方面が見えました。
駐車場より登り:20分、下り20分
下山後、鯛の鼻自然公園駐車場で7MHZを運用しました。
コンディションは良いとは言えない中、1時間半余りで51QSOでした。やはり近場はスキップしており、山口からコールいただいたJE6CIY/4局は結構callの確認に苦労しました。
ちなみに、ここから沈む夕日の眺めは最高らしいです。(夕日百選)

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貫山711m【九州百名山】
オールコンテストで嘉麻市に移動するも、コンディションが悪くあまりQSOできませんでしたが、せっかくなので翌日は近くで九州百名山の貫山に登ることに。朝は、放射冷却で相当冷え込み、一面霜で真っ白でした。おかげで、日中は山歩きとしては最高の天気になりました。
登山口は、山登りの本に紹介されている、メジャーな茶ヶ床園地登山口を目指します。ここは、平尾台の真ん中で、広い駐車場と水洗トイレ、東屋などがあります。ここに車を置いて、北東方向に延びる舗装路を歩きます。10分も歩くと、標識があり細い山道に入ります。平尾台には、高い樹木がないので、登山道のどこからでも自分のいる位置が分かり、迷うことはありません。(霧が出れば要注意) 中峠、四方台を過ぎると急登となりますが、ほどなく山頂に。山頂からは、周防灘~国東半島~英彦山、山口県内は下関市内~宇部・山陽小野田~遠く祝島まで見渡せました。また、国東半島方面は、姫島~鶴見岳~由布岳~久住まで良く見えました。
早速、いつものハンディー機で144Mを運用。福岡、山口県内の局が良く聞こえていましたが、福岡市・佐賀・熊本方面には良くないようです。短時間の滞在でしたが6局とQSO。気温7度と肌寒いので早々に下山。下山後、小春日和の中、茶ヶ床園地でお弁当を。ここで車の無線機で144/430Mを聞いてみましたが、全く聞こえません。
貫山は、手軽に絶景を出会える絶好のポイントではないでしょうか。
この日は一日中好天で、帰りの2号線(小月~埴生)からも由布岳が確認できました。
登り:登山口~45分山頂(休憩時間・写真撮影時間を含む)
下り:山頂~30分茶ヶ床園地登山口
画像1枚目は山頂から見えた由布岳、鶴見岳、2枚目は山頂付近
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足立山597m【九州百名山】
10/6~全市全郡コンテストで北九州市に移動するも、聞こえてくる参加局がほとんどいない。余りに暇だったので、早めにQRT。せっかくなので、近くで九州百名山の足立山に登ることに。(ここは、山口県から最も近い九州百名山なので残しておきたかったのですが)
登山口は、最短距離の妙見神社を予定していましたが、登山者らしき人に尋ねると道が荒れており止めたほうが良いとのアドバイスから、メモリアルクロス登山口から登ることに。この付近には多数の登山道があり、どこからでも登れそうでした。7月豪雨の影響で多少登山道が荒れていました。結構きつい山道を30分で標高366mの小文字山に。ここからの眺めは、ほぼ270度で山頂の足立山より絶景でした。ここからは、アップダウンを繰り返す山道ですが歩きやすい。妙見山519mなどの2つのピークを越え小文字山から50分で山頂に。山頂からは、北九州市内、下関市内など良く見えます。
早速、いつものハンディー機で144Mを運用。福岡、山口、大分県内の局が良く聞こえていました。短時間の滞在でしたが4局とQSO。暑いので早々に下山。じっくり運用すれば360度開けているので、南側の福智山方面以外は飛んでいきそうです。
下山は同じコースを1時間10分でした。(少し道を間違えた)
登り:登山口~30分小文字山~50分山頂(休憩時間・写真撮影時間を含む)
下り:山頂~45分小文字山~25分登山口
画像1枚目は山頂、2枚目は小文字山からの絶景
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連休2日間で九州百名山3座に登りました。
⑤東彼杵郡虚空蔵山 608m【九州百名山】
1ここは、長崎県側2か所と佐賀県側1か所の登山口がありますが、今回は最も時間のかかる嬉野市側の不動山登山口(252m)からの山歩きです。に。登山口から5合目付近までは、7月豪雨の影響で倒木や土石流で道がかなり荒れていました。また、夏草も生い茂っていたので登山道がわかりにくいところも多々ありました。登山口から約20分で東彼杵町からの登山道と合流。この付近からははっきりとした登山道ですが、登りがきついなります。それでも、登山口から40分で標高608mの山頂に。山頂からは、ほぼ360度のパノラマで大村湾の眺めが絶景。遠くは雲仙、天山までも見ます。有名で眺めが良いと評判の山ですが、誰にも出会いませんでした。
【無線運用】
とりあえず、ハンディー機で144Mを運用しましたが、応答いただいたのは佐世保市内のモービル局1局のみ。ダイヤルを回りてもあまり聞こえませんでした。長崎県のVUHFは静かですね。
【下山温泉】
山頂には木陰もなく、長居できず暑さにめげて早々に下山。山頂からは30分で不動山登山口に。下山後、嬉野市で見つけた格安の公共温泉施設「楠風館」390円でくつろぎました。
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⑥西松浦郡黒髪山516m【九州百名山】
ほぼ8合目まで車が入るので歩くことわずか20分で山頂に。山頂付近には多くのお寺などがあり霊山ではと感じました。途中、鎖を使って登る危険なところもありましたが、迂回ルートもあるようです。約20分程度で山頂に。山頂からは、昨日登った虚空蔵山も見えました。ここも、ほぼ360度の絶景で、雲仙、天山、有明海から熊本方面まで見渡せました。途中から多くの登山者が登ってきたことから人気があることが伺える。今回の正面登山道は不人気で、他の有田ダムや乳待坊からのルートが専門書には紹介されています。
【無線運用】
VX-5の2Wで144Mを運用しましたが、標高の割には応答率が良く6局とQSOできました。受信した範囲では、佐賀、長崎、福岡県内はもちろん、熊本、山口県まで聞こえていました。
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⑦唐津市作礼山887m【九州百名山】
今回登った3座の中では最も楽な山歩きでした。登山口は旧厳木町、9合目(820m付近)まで林道が通じており、トイレのある広い駐車場。山頂は、西峰と東峰があり、展望は東峰に軍配が上がりますが、三角点のある山頂は東峰です。両座をめぐるコースを1周しても40分程度です。山頂からは、唐津湾から有明海までほぼ360度の絶景です。遠くは雲仙もはっき確認できました。
【無線運用】
VX-5の2Wで短時間でしたが144Mを運用。今回の3座の中で最も標高が高いのですが、応答率が悪く3局QSOできただけでした。受信した範囲では、佐賀、長崎、福岡、熊本、山口県まで聞こえていました。なお、9合目の駐車場からでもそこそこ聞こえていました。(東西に山あり)
【下山温泉】
山頂から駐車場まで15分程度でしたが、脇道が多く迷いそうになりました。下山後、道の駅厳木近くの「きゅうらぎ温泉佐用姫の湯」410円でゆっくりし帰路に。
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【防府市西目山に登りました】
まだ猛暑が続く中、防府市西目山に登ることに。登山口は、国道262号線沿いの防府市高井大日古墳の看板が目印。JR防府駅から自転車で15分ほど。海抜10m未満からの山歩きです。途中、ピークを3回超えるため、結構UP・DOWNがあります。最初のピークを過ぎると山頂が見えますが、まだあんなに歩くのかと疲れが出ました。このあたりから防府市街が一望できますので、適時休憩し適時水分補給しながら歩きました。山頂までは約50分ですが、暑くてこの時期の山登りは避けるべきでした。三角点のある山頂は、狭く避雷針らしきコン柱がありました。眺めも良くないので、100m程度南側の展望地に。ここから、144/430Mを運用しましたが、4・5.6エリアの周防灘エリア内の局が強力でした。隣の、右田ヶ岳より100mあまり低いのですが、ほとんど変わりません。久しぶりにQSO頂いたJA4GHCなど4・6エリア5局とQSOし、暑いのでお弁当も食べず早々に下山。
登り50分・下り40分
画像1枚目は三角点のある山頂/2枚目は防府市内佐波川から見た山頂
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【田川郡香春岳508m三ノ岳
北九州地域ではあまりにメジャーな山ですが、まだ登ったことがなかったので寄ってみました。 登山口はR322近くの採銅所駅(秘境駅??)。ここから、林道を五徳越峠まで車で。峠の駐車スペースに車を停め、山道に入ります。登山口に標識があり、右に行けば牛斬山~福智山に行けますが、ここは直進し目的の香春岳に。途中、作業道を歩きますが、歩きやすい快適な登山道でした。8合目付近から眺めがよくなり一気に狭い山道に。登山口から35分程度で山頂に。山頂は、西方面の眺めがありますが、360度とはいきません。有名な山にしては登山者には一人も出会いませんでした。いつもなら、山頂からハンディ機で運用するのですが、木陰もなく写真撮影のみで早々に退散しました。ここは、五木寛之の「青春の門」でも有名です。

登り:35分
下り:25分
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