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アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

カテゴリ: アマチュア無線

2022年FDコンテスト
2022/8/6-7にJCC3308からFDコンテストに参加しました。ここ数年、33003大島郡に移動していましたが、運用地が観光化し、落ち着いて運用できなくなったことで、今年は岩国市に変更。ここは、標高540m余りですが、山頂は広く360度開けています。そのため、移動局も多く当日もJH4NHF・JA4RFD・JR4XMT局と山頂でアイボールできました。
アンテナは、30年以上前のマスプロ製の10エレ×2と無指向性のアローラインです。コンテストは、144MCW部門で参加しました。当日、コンディションは悪くないものの、暑さのせいか移動局が少ないようでした。アンテナがバックの6エリアはあまり聞こえず40/44/45のみと不振でした。大島郡ではよく聞こえた9エリアが1局と想定外でした。真夏のコンテスト、暑さに負け12時前にQRTし撤収しました。
【QSOできたマルチ】
09/18/19/20/21/23/24/25/26/27/29/31/33/35/36/37/38/39/40/44/45
昨年できた、22/32/34を落としたのは残念
山頂からの景色
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6m&downコンテストに参加しました
毎年、佐賀県内から参加していますが、今年は佐賀県の移動地としては王道として有名な、鳥栖市九千部山に行きました。ここは、絶景が楽しめる山頂の展望台は鳥栖市にありますが、車が入るのは佐賀テレビの中継所のあるところです。また、西に約200m移動したところには福岡県のテレビ局中継所があります。こちらは、那珂川市かも?山頂では、JA6RMS局とアイボール。(VY TNX)
今回もマルチバンドでの参加で、6mは自作4エレHB9CV、2mはマスプロの5エレ、430Mはダイヤモンド10エレと144/430用無指向性としてサガ電子のアローラインを使用しました。
50Mでは宮崎のビーコンも539と良好に聞こえます。
では、本題のコンテストですが、21時開始当初は50Mからスタート。開始から30分は福岡・山口県内の局から結構呼ばれましたがその後はパラパラ。144/430MにもQSYするもあまり呼ばれません。50Mは、6エリア内の宮崎はゼロ、鹿児島は1局など南九州には良くないようです。430Mでは、6エリア以外はQSOできず。
翌日の3日になり、早朝からGWが伸びるも25大阪まで、期待していEspはなかなか開けず、9時を過ぎたころから8エリアが聞こえ出し、1130頃から1・2・7・8エリアが強力にオープンしましたが、帰りが遅くなることから13時前にはQRTしました。一番おいしいところを逸した感は否めません。
当日の設備
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九州百名山「九千部山」山頂
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山頂展望台から雲仙普賢岳もはっきり見えました
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2022年6月26日JARL定時社員総会に出席しました。
昨年はコロナ禍の折、参加自粛が呼びかけられたことで、議決権行使書を提出しましたが、今年は都合がついたことで、都内の会場に行くことができました。当日の都内の最高気温は36度超でかなりの猛暑でしたが、昨年を大きく上回る社員が出席しており、会場内は熱気で溢れていました。
総会は、ほぼ定時に開催されましたが、第一号議案だけで予定の2時間をオーバー。集計方法が、挙手によるもので、事務側が会場内を歩いて集計するという超アナログな手法で、かなりの時間ロスと感じました。1号議案は、承認はされたものの、かなりの反対票がありました。休憩を挟んで2号議案の審議に入りました。(以下略)
第2号議案では、専務理事の選任否決など予想外な結果でした。
【私見】
①決算内容について、専務理事は収支均衡が図れ財務状況は改善したとの説明でしたが、コロナ禍による行事中止や出張取り止めなどによるところが大きい。経費削減など支出削減の努力は聞かれなかった。会長の交際費接待費等見直しの余地は大きいと思います。今どき中元歳暮は必要でしょうか。
②QSLの転送遅延
主な要因は、コロナ禍による人員不足とのこと。コロナ禍は既に3年を過ぎており、正常化に向けた努力不足と、JARLの検証能力が欠けていると思います。
③専務理事否決は、職務執行能力に問題があると思わざるを得ず、否決はやむなしと判断します。
④地方本部および各支部の決算について
地方本部・支部の会計決算の開示は現状任意となっており、それぞれの支部の判断によるとの回答であった。山口県でもここ数年非開示になっており、開示するよう要請したい。
【総括】
私の印象では、各社員の質問に対して理事・事務局側の説明は丁寧さに欠け、不都合な部分はなるべく避けているとの印象でした。専務理事は高額報酬(9百万円と聞いています)を得ている立場であり、もうし少し社員(会員)に寄り添った対応をすべきと思いました。
また、質問する社員側についても、準備書面で回答のあった項目を更に質問するなどを避け、時間短縮に配慮する必要が有ると思いました。私自身、会計決算について質問したかったのですが、会場の雰囲気に圧倒され機会を逃しました。来年は、しっかり準備して臨みたいと思います。
JARL中国地区社員 JH4OUH

【2022年オール宮崎コンテスト】JA6EFA/6
オール宮崎コンテストにJCG45005H(東臼杵郡椎葉村)から県内局として参加しました。
椎葉村は、日本3大秘境と言われるくらいの秘境です。私自身未交信の町村でかなりレアかと?
今回は、九州百名山登山の合間の運用で、椎葉村内にある廃校になった小学校をリフォームした宿泊施設で許可を得て運用しました。さすがに元小学校ですので広いグラウンドがあります。HF帯のアンテナの設置にも苦労しませんでした。頑張れば、1.9Mのフルサイズも張れそうでした。ただ、金属製のフェンスが周囲にあったので、調整済みのアンテナでもいつもよりSWRが少し高いようでした。このコンテストは土曜日の18時スタートですので明るいうちに7/21M用と14M用のツエップを6mの高さに設置しました。
当日の土曜日は、関ハムコンテストの参加局が多く、なかなか応答がありません。1時間程度で運用を断念、翌日に期待しました。翌日は7時前から運用しましたが、ハイバンドのコンディションは上がらず。午前中から雨が降り出したことで12時前にはQRT。21Mは全く聞こえず、7/14Mのみの運用で100局を超えた程度でやや不満な結果でした。ただ、帰りの車の中では、FMラジオで多くの中国語の放送が聞こえていたので、南方面のコンディションは良かったのかもしれません。
今回、無線の運用に好意的だった、「仲塔渓谷の館」簡易宿泊所は1泊3000円と格安。施設内はとてもきれいで、セルフサービスのビジネスホテルのようでした。2Fの個室は和室6畳程度が何カ所かありました。冷蔵庫や洗濯機、厨房(ガスコンロ・電子レンジあり)などの設備は自由に使えるので不自由はなかったのですが、5k圏内にスーパーやコンビニもないので食料品は多めに持ち込むことが大事です。学校の雰囲気を味わいたい方には不向きです。
この記事をお読みの方で興味のある方は問い合わせてみてください。
旅荘 陣屋の里 | 椎葉村観光協会 (shiibakanko.jp)

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202206椎葉村仲塔渓谷の館 (8)

【オール山口コンテストにJCC3202浜田市から参加】
昨年は、急病で運用を断念しましたが、今年は隣県から気合を入れて参加しました。
このコンテストは、モノバンド部門がなくマルチバンドでの運用が必須で、かなりレベルが高いので入賞は諦めて、呼ばれる側で楽しんでみようと挑みました。
今回は、1.8Mも運用するため、移動用の1.9MDPをギボシ端子で延長(JA4TOH氏協力TNX)したものを使用しましたが、エレメントがなかなかほどけず設置に苦労しました。(今後の課題)それでも、SWRは1.3以内と良好です。18時のコンテスト開始当初は14Mです。アンテナはRHM-10です。バンドは開けているもののあまり呼ばれず30分程度でQRT。その後、3.5MにQSY。アンテナは全長15mの改良型短縮スローパーですが、SWRが思うように下がらず、10局で運用を断念。1.8Mはなにも聞こえてない中、CQtestを出すも呼ばれません。アンテナは悪くないのですがマイナーコンテストではこんなものなのか?1時間程度運用し21局がやっとでした。21時前にはアンテナを下ろして退散しました。
翌日は、前日の場所から300m移動し7/21M用と14Mモノバンドのツエップを設置。朝方、7Mではかなり呼ばれましたが、その後はパラパラ、14Mも思ったほどコンディションが上がらないまま各バンドを行ったり来たり、12時過ぎには運用終了。
山口県内でQSOできたエリア
3301/3303/3306/3308/3310/3311/3315/3316
もう少し参加局が多ければ楽しいんですが?
QSO頂いた局に感謝します。QSLは送付頂いた局に返送します。
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コンテスト開始まで、浜田市から10Mのツエップで運用
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運用地付近からみた山陰海岸




【2022年のALLJAコンテストに参加しました】
今年は宮崎・大分県境の山歩きを終えてからの移動です。当初は大分県南に移動しようと考えていましたが、天候が雨予報だったことから、現地の様子が分かる昨年と同じJCC4403中津市八面山中腹に落ち着きました。ここは、標高600m弱で駐車場やトイレもあり環境は悪くありません。ただ、東方面は国東半島が邪魔してさほど良くありません。HFも検討したのですが、昨年同様50MHZ電信部門にエントリーしました。
コンテストが始まるころには小雨になり、この雨は翌日の昼前まで降り続きました。21時からのコンテスト開始時でもほとんど運用局が聞こえません。時折、少し上の方のSSBを聞いて見るとそこそこ聞こえています。それでも諦めずにCQの連発を。北方面の山口県内は距離的にも近く、今回のコンテストでは一番多くQSOでき、いずれも強力な信号でした。10局を超えたところで23時過ぎにはQRT。翌朝は08時前から運用開始。11時前から8エリアが聞こえはじめましたが、聞こえてくる局は多くありません。その後もスポット的にオープン、7エリアも聞こえますが、なかなか呼ばれませんでした。Espは14時前まで開けていました。ESPがフェードアウトしたことでQRT。薄日が差してきたことでポールも乾いたことから撤収。Espのお陰で昨年実績は越えることができました。
『QSOできたマルチ』
101/103/104/105/106/108/109/112/02/04/27/31/33/35/36/38/40/42/43/44/45

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【JCC4506/JCC4405から1.9Mを運用しました】
3月19日からの3連休、宮崎県内の山歩きの合間に1.9Mで移動運用しました。これまでは、過去行ったことのある場所から運用していましたが、今回は初めての移動地ということで、場所探しにかなり手間取りました。なにしろ、フルサイズDPは全長70m超ですので、どこでもという訳にもいきません。
それでも適地を探し、19日は4506日向市の港公園、20日は4406臼杵市スポーツ施設駐車場から運用しました。日中なら駐車場には車が多く、人目も気になるところですが、幸い1.9Mは日没からの運用となることから、あまり人目も気になりませんでした。日向市の運用では、コンディションが良くなかったのか1時間半の運用で38QSOでした。半面、臼杵市からはコンディションが良くノイズレベルが低かったことなどから1時間余りの間で53局QSOでした。いつもCALL頂く山口市のOMは5WにLWとのことなので、QRPやベランダに釣り竿アンテナの局でも十分QSOできるレベルの信号が届いているようでした。今回使用したアンテナは、1.9M用のフルサイズDP(バランはダイヤモンド製)で、8mHの収縮ポールを使用しました。設置場所選びには時間を要しましたが、設置自体は20分程度、撤収は15分程度です。エレメントはIV線ですが、絡まり防止に工夫が必要と考えてます。
21日は帰路の途中、次回の移動地下見を兼ねて立ち寄った宇佐市から10MHzを運用しました。コンディションが良く短時間でしたが50局余りQSOできました。CALLいただいた各局に感謝します。
次回も6エリア内から運用した際にはぜひコール願います。
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宇佐市から10MHZのツエップで運用

2022/3/13【オールJA4コンテストにJCC3308から参加しました】
このコンテストは、正午開始なので朝早くから出かけなくて良いのがFBです。今回も、昨年と同じ岩国市銭壺山に移動しました。現地で、1.2G部門で参加のJA4RFD田中氏とアイボールできました。
コンテストは、VUHFマルチ部門、おまけで1.8M部門に参加。アンテナも昨年と同様の144/430M用にノンラジアルのVX1000、50M用は2エレHB9CVです。
このコンテストは電信部門がないので144/430MはFM、50MはSSBがメインです。CWでも何度かCQtestを出しましたが全く応答がありませんでした。(CW部門の新設を望みます)
参加局はそれほど多くなく、開始から2時間も経過するとほとんど呼ばれなくなりました。50Mでは22/27のマルチが、144Mでも27のマルチが取れました。1630には参加局がほぼいなくなったことで一旦QRTしアンテナを撤収。おまけで参加の1.8Mのアンテナを設置しました。これまで1.9Mの移動運用専用に自作したものに、1.8Mに対応するためにエレメントを2m程度延長しました。安易にギボシで延長したのですが、フルサイズではエレメントが長く、張力で簡単に外れるため、結束バンドで固定して使用しました。事前のテストでは、1.81~1.83でSWR1.5以内だったのですが、設置場所が良くなかったのかSWRが2.1程度だったことからアンテナチューナーを併用しました。日没を待って運用開始、実質1時間程度でしたが36QSOできました。ただ、途中で電鍵を落下させてしまい、上手く符号が出なくなり15分程度のロス。原因は落下により中の心棒が破損していたためでした。交換部品が無いため、中に厚紙を詰めて何とか運用できる程度にはなりました。この電鍵、中国製でしたがコンパクトで気に入っていただけに残念です。QSO頂いたか各局に感謝します。
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右が中国製の電鍵、左はHK705(こんなにコンパクトです)


【広島WASコンテストに参加しました】
今回は、広島県内から広島WASコンテストに初参加しました。県外と言っても、県境の大竹市です。当日は、小春日和の暖かさ、HFメインですので平地の公園駐車場からの運用です。
コンテストは、09時から14Mをメインに運用。コンディションは良くないようで、8エリアが中心で30分もしないうちに頭打ち。その後、暇つぶしに50MHzのHB9CVを設置。海抜0mからではさすがに厳しく、県外は燐市から運用のJJ4DQY局のみ。同じ大竹市内から運用のJR6KBF/4、JM1XXL/4の2局を含めて10局がやっとでした。
12時からは運用局の多い7MHzにQSY。アンテナは、今回手抜き運用をするため入手したダイヤモンド社製W705Sです。このアンテナは、全長3.8mの短縮ダイポール。50MHzはフルサイズですが、7MHzは短縮率約60%で過度な期待はできません。コンディションも悪く、あまり呼ばれず1時間余り運用しましたが、22局がやっとでした。いつも移動で使用するロングタイプアンテナRHM-10と比較して信号強度はほぼ同等でしたが、ノイズレベルが低く若干受信には有利かと感じました。それにしても、全長3.8mは軽自動車の全長より少し長い程度、都市部の公園で駐車場1台分のスペースがあれば設置でき、お手軽移動に重宝します。あまり売れなかったのか既にカタログ落ちです。
50MHzについては、一昨年のオール九州の項をご参照してください。
ログは、50MHz、14MHzシングルバンドで提出しました。(7MHzはチェックログ)
※50MHZ=広島県内50M部門3位でした
 14MHZ=広島県内14M部門2位でした

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JCC4310菊池市
2022.1.8熊本の山登りから下山後、菊池市の菊池公園から移動運用しました。
コンディションが良くなかったのか、運用時間40分余りで28局のQSOに止まりました。早めにQRTしたので、近くの菊池温泉でゆっくりできました。
JCC4306玉名市
小袋山笹千里登山口駐車場(標高300m程度)から、オール熊本コンテストに参加しました。道の駅で買い物を済ませてからの移動だったことで、現地でのスタートは1030を過ぎていました。14MHzを中心に運用、コンディションも良くなかったので13時過ぎにはQRT。144/430MのFMでも結構聞こえていたことから、モビホで数局QSO。西から南方面に開けていたようです。
JCC4017大川市
ここからは、以前オール九州コンテストに参加したことがあるので、運用地の選定はできたのですが、フルサイズDPを張る適地選びにかなり苦労しました。というのも、日没には閉門される公園だったので近くの河川の土手にアンテナを上げました。大川市の1.9Mはかなりレアなのか、これまで最高の67局とQSOできました。
202201菊池市・大川市移動 (6)
大川市の運用場所

謹賀新年
今年も、JCG33003大島郡飯の山からQSOパーティに参加しました。
この時期としては暖かく、昼間はぽかぽか陽気の絶好の移動日和でした。
飯の山は標高213m余りの低山で、山頂は展望台もあり絶景です。駐車場は山頂から少し下った南側斜面に位置します。駐車場からは、東方面、西方面が開けており、標高の割には電波はよく飛んでいきます。(50M宮崎のビーコンが529でした)
今回使用したアンテナは、50M=自作スクエアロー、144/430=アローラインです。
6mでは3エリアの移動局が数局聞こえていましたが、参加局が少なく9局止まり、144Mは休む暇のないくらい呼ばれたのですぐに20局をクリアーできました。
久しぶり、FONEに出たせいで、多くの1stの方とQSOできました。VY TNX
50M=9局 144M(FMのみ)=41局 430M(FMのみ)=2局
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(山頂展望台から大畠瀬戸)
JA5RCT  50 SSB
JR4RYI 50 SSB
JJ4DQY 50 SSB
JE4MHA 50 SSB
JH6KFJ 50 SSB
JR4VFC 50 SSB
JE4VSC 50 SSB
JN4IXV 50 SSB
JA4KGH 144 FM
JG5UNZ 144 FM
JI6RJC 144 FM
JR4GZB 144 FM
JJ4FXC 144 FM
JA6LIM 144 FM
JO4KOK 144 FM
JE4PBV 144 FM
JO4JNM 144 FM
JJ5NFT 144 FM
JL4MLS 144 FM
JH6PPV 144 FM
JH4OYD 144 FM
JK4DUJ 144 FM
JF4IJN 144 FM
JO4KOJ 144 FM
JE4MBD 144 FM
JH4OFN 144 FM
JL4KJS 144 FM
JL4OUX 144 FM
JM4PCK 50 CW
JM8HNT 430 FM
JI4OXV 430 FM
JE4EZP 144 FM
JA5DVW 144 FM
JN4DQN 144 FM
JF4NHS 144 FM
JJ4BDO 144 FM
JH4JUA 144 FM
JL4CUN 144 FM
JA4CES 144 FM
JF5QCY 144 FM
JH5MNL 144 FM
JG5MDZ 144 FM
JJ5NEL 144 FM
JA4AHN 144 FM
JA6FSA 144 FM
JF6STZ 144 FM
JA4VLS 144 FM
JK1JCD 144 FM
JI4GIV 144 FM
JA4RSO 144 FM
JE4EFZ 144 FM
JH4MSA 144 FM
JJ4HGC 144 FM

【1.9MのフルサイズDPを自作しました】
これまで、HOMEから細々とATU+LWで運用していましたが、なかなかCALLバックがなくストレスになっていました。この度、適当なIV線が入手できたことで、念願のフルサイズDP自作に挑戦しました。全長80m弱ですので、最初の長さ調整には苦戦を予想しました。取り合えず適当なところで切断、そこからカット&トライで調整するつもりでしたが、偶然にも1.905~1.910付近でSWRは1.2以下に。(当初の計算値よりやや短め)
気を良くしたところで、早速移動運用でのテスト。11/28、JCC3306防府市の富海海岸で初移動。8mの高さでしたが、ストレスはほとんどなく1時間少しで50局とQSO。2度目は、12/10JCC3307下松市の笠戸島から運用、短時間でしたが50局弱とQSOできました。
当然1.8Mでは再調整が必要ですが、多少のロスに目をつぶればAT180を使用することで問題なく運用できることが分かりました。
今回の移動運用での気付きですが、さすがに全長が80m余りワイヤー設置となると、どこでも移動運用できるわけではなく、初めての場所では難しいかと。なお、片側40mの測定には歩幅約70㎝×55歩で近くの立ち木が利用できる場所を探しました。
今後、コンテスト等で活用してみたいと思います。
移動運用でCALL頂いた各局に感謝します。
CALL頂いた山口県内局
JCC3306:JA4HLW・JA4TOH・JE6CIY/4
JCC3307:JA4TOH・JE6CIY/4

202112下松市笠戸島移動 (3)
202112下松市笠戸島移動 (1)

(^^)/オール九州コンテストにJCC4020から参加【JA6EFA/6】
毎年このコンテストは、6エリア内に移動し参加しておりますが、今年は22日が平日で仕事のため、あまり遠くに移動できないことから、中間市の遠賀川河川敷から運用しました。ここは、海抜がほぼ0mですが、広いの駐車場があり、1.9Mのアンテナも張れそうでした。
現地に到着したのはコンテスト開始直前でしたが、早速最近入手した3.5M用のスローパーを6mの高さに設置。調整に手間取り開始から既に30分が経過してやっと運用開始。このアンテナは米国のメーカー製の短縮タイプで、全長12m程度と設置は楽なのですが、SWRの調整に苦労しました。事前の確認ではエレメントをかなり継ぎ足して3.51M付近でSWR1.2程度でしたが、この日はSWRがかなりふら付き安定しません。試行錯誤の末、アンテナチューナーのアース端子と車のボディーをクリップで接続、マニュアルのアンテナチューナーを介してやっと電波が出せました。当然、フルサイズと比較して性能は相当落ちます。また、都市ノイズが多く受信に苦労しました。
そんな中、2時間余りの運用で61QSOは適当な成果ではないでしょうか。
短時間の使用での感想ですが、なんとか実用にはなりますが、LWと同程度の性能かと思います。同程度の投資なら短縮型のダイポールの方が扱いやすいのではないでしょうか。メーカーの推奨通り、タワーから45度の傾斜で設置、地上高も10m以上なら本来の性能を発揮したことでしょう。
翌日の23日は、スローパーを下ろして7/21M・14Mのツエップを設置。さすがに7Mは参加局が多く、適当に呼ばれましたが、コンディションはそれほど良くないと実感しました。14Mは午前中1エリア以東が開けましたが、続けて呼ばれるというほどでもなくやや寂しい限りでした。昨年オープンした21M以上のバンドでは1局もできませんでした。今回の運用地は、川底のような場所だったことで、期待できない50/144Mは運用しませんでした。QSO頂いた各局に感謝します。
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阿蘇の2座下山後、内牧温泉で一服、せっかく来たので近くから全市全郡コンテストに参加しました。
このコンテストは24時間ですが、早めに帰る予定だったので、430Mシングルバンドでの参加に。
【運用地】私の居住地である山口県内で、強力な電波が聞こえていたことから、安心して移動運用できそうな阿蘇大観峰から参加しました。ここには、売店やトイレもあり多くの観光客が昼夜を問わずやってきます。夜中もかなりうるさく、安眠はできませんでした。
【設備】
今回使用したアンテナは、昭和の終わり頃、移動運用に使用していたマスプロウエーブハンターで、久しぶりに倉庫から出しました。当時、このアンテナを持って良く萩市内の日尾山に移動運用していましたが、当時は日本海ダクトで7・8アリアとも多数QSOできていた実力のアンテナです。今回は、2セット保有していたので、スタックで使用しました。小型軽量で、スタックでもとても扱いやすいのが良いです。設営までの時間は20分程度で、工具は不要です。
【結果は】
さすがに、6エリアの430Mは閑散としており、CWではほぼ運用している局はいませんでした。
それでもCQの連呼で、6エリア内の4局がやっとでした。
また、FMでは42、44、46、43、33のマルチが確認できました。やはり、山口県内はモービルホイップで運用している局など良好に聞こえました。
50Mも、HB9CVを上げて運用しましたが、閑散としておりました。QSOできたのは、21・27・31・39・43・44のマルチでした。(三重県は有名なビッグガンですが、耳の良さに脱帽)
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【2021年フィールドディーコンテストに参加しました】
今年も、3年連続でJCG33003大島郡嵩山に移動しました。
SNSでインスタ映えすると有名になった、山頂のパラグライダー滑走路は立ち入り禁止で閉鎖されていました。それでも、コロナ禍にも関わらず多くの県外ナンバーの車がひっきりなしに登ってきました。
中には、立ち入り禁止内に侵入して撮影している不届き者も見られました。
さて、FDコンテストですが、今回から開始時間が21時に変更になったため、ゆっくり設営できました。144MHZは30年前のマスプロ製の10エレスタック、サブで144/430用サガ電子アローライン。
コンテス開始直後から聞こえる局は疎らでしばらくは呼びに回り方がメインに。CQを出すも局数は余りの伸びません。土曜日は午前0時半まで運用、20局を少しを超えた程度でQRT。
翌日は、朝日を拝んで(雲海がきれいでした)06時前から運用開始。3・2エリアが結構よく聞こえましたが、こちらの信号をなかなか拾ってもらえません。また、毎年できる9エリアは0局に終わりました。430MHZはアローラインで運用しましたが、19局と昨年から大幅に増加しました。(09・23・27・31・34・35・36・37・40・44・45) 今回は、コンディションがあまり良くなかったこと、開始時間が変更になったことが影響したのか参加局が少なかったようでした。日曜日は11:00まで運用し早めに撤収しました。
結局、今年は50MHZのアンテナを持参していましたが運用しませんでした。
QSO頂いた各局に感謝します。
【交信できたマルチ】
09・19・20・21・22・25・27・31・33・34・35・36・38・39・40・44・45(昨年は24マルチ)
45は貴重!
①運用地

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②山頂からの雲海
202108FDtest (2)

【JCG41005から6m&downコンテストに参加しました】
運用地は、佐賀県西松浦郡有田町の国道498号線国見峠駐車場。ここは、標高778m国見山の中腹で南西方向から東にかけての210°が開けています。西に100mで長崎県境の国見トンネルですので、佐賀県でも最西端です。土曜から日曜日の早朝にかけては、雨が降るあいにくの天気で、さらに風も強く、夜中はアンテナを下ろして就寝しました。
今回使用したアンテナは、50M=自作4エレHB9CV、144M=マスプロ5エレ、430M=ダイヤモンド製10エレ八木です。コンディションはこの10年間では最悪で、短時間のEspしか確認できませんでした。GWも東は広島までで、2・3・5・7・9・0エリアは0局でした。ただ、430Mで9局できたのは想定以上でした。昨年同様GWの伸びない運用地で苦戦しました。
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大分県の山登りの合間に移動運用を。
【JCC4415国東市】
早朝から国東市竹田津港の海抜0mから運用。早朝は、ハイバンドのコンディションが悪く、10/18Mがメインでした。JA8コンテストにも28Mで参加するも、5局できたところでQRT。
18Mでは、光市のJH4WXV局が59でした。さすが、海を挟んだ対岸ですから。
【JCC4410豊後高田市】
帰り道でもあり、周防灘の絶景を見ながら運用できる「粟島公園駐車場」から少しだけ運用。ここは、RVパークも併設、恋が叶う神社とのことで観光客が多い。ハイバンドのコンディションが良かったので24/28Mを中心に運用。2時間余りで、1DAY・AJDを含む100局程度QSOできました。
今回もアンテナはRHM-10でした。

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海の向こうは山口県方面です。

【5/29-30 JCC3202浜田市/JCC3207江津市から移動運用】
島根県の山登りに出かけた合間に移動運用を。本格的な運用ではないので、18~28MHZはRHM-10で、50MHZは自作スクエアローアンテナで運用しました。
当日は、ハイバンドのコンディションが良く、浜田市からは1時間半で66局、江津市からは3時間半で170局余りとQSOできました。内50MHZは62局でスクエアローアンテナとしてはまずまずの結果でした。RHM-10は、ハイバンドではかなりの実力です。今回の運用でも、時折パイルになりました。ただ、50MHZはモービルホイップと同等で、スクエアローに比べSが3程度落ちました。
なお、QSOは全てCWです。CALL頂いた各局に感謝します。

江津市岩見大﨑鼻灯台(絶景です)
202105浜田市江津市移動 (6)

スクエアローアンテナの向こうは日本海です。
202105浜田市江津市移動 (4)

浜田市漁山山頂
202105浜田市漁山 (6)
【漁山714m】
登山口:浜田市弥栄野坂峠
上り:30分 下り20分
山頂の標識は十国山とある。登山口、途中に標識はない。山頂から、浜田市内から日本海の眺めが良いが、北東から南・西方面は気が邪魔で眺めはない。山頂からJH4MUD局とQSOできました。

【2021年ALLJAコンテストに参加】
昨年は、コロナ禍の中で固定から運用したのですが、今年は山登りを兼ねて移動しました。
運用地は、JCC4403大分県中津市。ここには、いくつかの移動ポイントがあるのですが、近年「八面山天空の道展望デッキ」なる絶景ポイントができたことから、ここも良かったのですが、駐車場が狭かったことで断念。地元無線局のある近くの駐車スペースから運用。この山は、北東(山口県方面)には抜群のロケーションですが、東から南東にかけては国東半島が邪魔してあまりよくないのが難点です。ただし、きれいなトイレできており、快適な移動地になりました。
さてコンテストですが、毎年のことですが出足は良くありません。余りに呼ばれないので土曜日は23時前にはQRTし就寝。翌朝は、07時前から運用開始、前日には聞こえなかった移動局もぼちぼち。山口県内局からも多くCALL頂き例年並みのQSOできたことで1045QRT。せっかくなので、歩いて八面山山頂に。山頂は、ほぼ360度のパノラマで、特に周防灘越しの山口県、国東半島、由布岳・鶴見岳、久住連山の絶景を堪能できました。駐車場から山頂を経由する1周コースでも30分もかからない程度でした。
山口県内局9局とQSOできました。
JA4VNE・JA4UZV・JJ4DQY/4・JA4GXS・JH4UCM・JF2AIA/4・JE6CIY/4・JE4EZP・JO4BJF
※QSOできたマルチ)21/25/26/27/29/31/33/35/36/38/39/40/42/43/44/45
202104ALLJA (14)
JCC4403運用地
202104ALLJA (26)
八面山山頂
202104ALLJA (20)
八面山山頂から周防灘越しの山口県内

【2021年3月14日開催の「オールJA4コンテスト」に参加しました】
昨年は、このコンテストの存在を全く知りませんでした。今年は、知人から事前に聞いていたことで、予定に入れていたのですが、この時期、V・UHFはあまり期待できないと思いつつ参加しました。
HFはレベルが高いので、短時間でも楽しめるV・UHF部門に参加。コンテストルールでは、複数部門のエントリーもOKとのことですが、面倒なのでマルチバンドにエントリーしました。
さて、運用地ですが県内でV・UHFのGWがそこそこ期待できる岩国市銭壺山に移動しました。ただ、正規ルートは工事中で迂回路を使用したため、かなりのロスでした。コンテストの開催時間が12:00~21:00ですが、翌日のこともあり運用は前半の16時までに留めました。実際、運用局も15時を過ぎるとほとんどいなくなり、閑散としていました。特に50Mはほぼ何も聞こえなくなりました。この時期、50MHzはとても運用局が少なく、SSBが中心にCQを出すもほぼ空振り。期待したCWはJA4VNE、JH4SMTの2局のみでした。運用の中心は144MHzFMとなりましたが、日頃コンテストではCWばかりなので、久しぶりに1stQSOの方も数局出会えたことは成果でした。
今回、VX1000を初めて使用しましたが、モービルホイップと比較し信号はかなり良好に聞こえました。お陰様で、VUHFマルチバンド1位入賞できました。
50MHZは垂直なので、HB9CVとは比較にならないレベルです。(RHM10より少しマシ程度)
アンテナ:50MHz 2elHB9CV(右側) 144/430MHz VX1000(ノンラジアル1/2λ)

202103JA4コンテスト (3)

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