jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

HAMフェア
8月24日のHAMフェアに参加のため、東京にせっかく行くならと、まだ未踏の神奈川県の山に初挑戦です。羽田からのアクセスを優先して探していたところ、金沢文庫駅という駅名に興味を惹かれ、この駅から簡単に登れる山がここ金沢山でした。羽田から35分程度で金沢文庫駅に。登山口までは駅から5分です。ここを起点とした、周回コースの遊歩道があります。登り始めること10分で金沢山に着きます。コース中で唯一ここからは南方面の展望が望めます。何故か、山頂近くのテーブルにネコさんが昼寝してました。一旦下り、稲荷山、日向山の計3座を周回し、称名寺に下ります。ここには、立派な公園があります。公園内には、ベンチや池もありゆっくりできます。ここから、金沢文庫駅までは、15分です。整備された都会の遊歩道ですが、誰一人出会いませんでした。
翌日は、有明テニスの森でのハムフェアに行きました。お馴染みさんともお会いできたことは大きな成果でした。当日、入場前にお会いした高校生ハムの今後を応援したいですね。

金沢文庫駅
金沢山・稲荷山・日向山 京急金沢文庫駅

金沢山から南方面
金沢山・稲荷山・日向山 金沢山からの展望

山頂で昼寝していたネコ
金沢山・稲荷山・日向山 何故か、山頂でネコさんが昼寝してました。

称名寺公園
金沢山・稲荷山・日向山 カワセミも見られます

称名寺公園案内板
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ハムフェア会場
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ハムフェアKCJブースにて(私は2列目黒のポロシャツです)
ハムフェアKCJ2024

佐賀県の山で、日帰りで駅から歩いて登れる山がなかなか見つかりません。唯一低山ながら駅近の、朝日山132mを見つけたので猛暑37度の中、決行しました。スタートは鳥栖駅ですが、駅から登山口までは3k余りあります。登山口まででかなり疲労、猛暑に負けゴールは新鳥栖駅にしました。山頂には、宮地嶽神社、展望台があり360度見渡せます。山頂から宝満山・馬見山・天山・九千部山なども確認できました。山頂一帯は公園として整備されており、地元市民の散歩コースのようでした。なお、途中まで車でも登れますので、駐車場からは徒歩5分程度です。 新鳥栖駅からだと、往復でも歩いて45分程度で周回出来ます。次回は、駐車場から無線をするのも良いかと思いました。
今回のもう一つの目的は、山陽側にありながら秘境路線の小野田線本山支線に寄って帰ることです。小野田線の支線本山線は、午前2便、午後1便の一日3本しかない秘境路線です。ここに行くには、山陽本線小野田駅で小野田線に乗り換え、雀田駅で下車。さらに、本山支線に乗り換えます。途中の停車駅は浜河内駅一つだけです。今回、1812雀田駅発の夕方の便に乗車し、5分で長門本山駅に到着。ここでの停車時間22分を使って本山岬を目指しましたが、さすがに無理でした。駅付近からは、周防灘越しに下関市や九州まで見渡せる絶景が味わえます。

今回、本山支線に乗車していたのは10人でしたが、うち9人は鉄ちゃんでした。 この路線は、鉄ちゃんで支えられているんですね?
詳しくはYAMAPで (ID:KODA)
【鳥栖市朝日山山頂からの眺め】
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朝日山頂宮地嶽神社

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朝日山公園入口

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長門本山駅

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長門本山駅から周防灘の眺め
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長門本山駅
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2024年8月恒例のFDコンテストに昨年と同じ岩国市銭壺山から参加しました。
今夏も、梅雨明けから連日30度越えの猛暑で、標高540mの山頂と言えども熱中症対策が必須で、早めに現地入りしたものの、アンテナ設営は夕方から開始しました。それでも夜は涼しく、冷房なしでも快適に過ごせました。今回の設備は、昨年と同様で144Mはマスプロ製10エレ×2、50M用は自作のスクエアローアンテナ、144/430M共用にノンラジアルGPのVX-1000です。ただし、マスプロ製のアンテナは、経年劣化が激しかったので、今年の西ハムでほぼ新品の物をゲットできたので、1本だけはそちらに交換しました。アンテナ設営後は、ソロキャンプをまねたミニバーベキューを楽しみました。
昨年は、同部門で岡山県勢に敗北しましたが、今年も144Mメインで挑みます。
コンテスト開始の21時から144MHz10エレスタックでスタート。スタート直後は適当にCALLされコンディションはまずまずと期待しましたが、その後は続かず、23時にはほぼ新しい局は聞こえなくなりました。時折GPに切り替えますが、そこそこ聞こえました。今年も、6エリアは参加局がいないのか40/44以外は聞こえませんでした。落ち着いたところで430Mを聞くも、余り聞こえません。翌日も同様で、結局430Mでは8局がやっとでした。ただ、マルチ18の固定局からCALL頂いたのは以外でした。一方、50MはスクエアローのSWRが2.0から下がらず、受信のみに止めました。ノンラジアルGPも50MHzにも対応しているので受信には使いましたが、やはり垂直系アンテナでは水平のスクエアローには及びません。
翌日は0545~運用を開始しましたが、昨日よりはコンディションが悪いようで、2・3エリアの信号強くありません。また、聞こえているのになかなかコールバックがありません。一方SSBでは2・3エリアが強力に入っていたので残念です。そんな訳で、今年は10時過ぎには気温が高く暑さも増してきたことから退散することに。昨年のQSO数・マルチとも及びませんでした。今回使用した、ノンラジアル3バンドGPのVX-1000は、144Mのカタログデータ利得は2.15㏈です。1/2λモービルホイップと同値ですが、430Mで2エリアまでできたことで、期待以上の実用と評価しました。(現在は販売されていません)
今回、聞こえたのに14・19・20のマルチが出来なかったのは残念ですが、いつもできない32の移動局とできました。
山頂では、7名のハムとアイボール。内3名は昨年と同じメンバーでした。
TNX・・・JE4CFU/JA4QUI/JA4RAD/JR4XMT/JA4OHV/JI4VXI他1名
(使用したアンテナ群)
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北側以外は開けています
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右側は周防大島
左側が広島湾
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2024年6m&Downコンテストに佐賀県小城市から参加しました(JA6EFA/6 JCc4108小城市)
毎年、このコンテストは佐賀県から参加しておりますが、今年も移動地にかなり迷いました。今年は、天候が良く、猛暑が予想さたので、標高の高い鳥栖市九千部山としていました。ここは、九州百名山でもあり、周回コースでいくつかの山にも登れることが選定のポイントでした。早めに現地に到着し、まずは歩いて九千部山山頂をゲット。周回コースを歩きましたが、熱中症警戒アラートから山歩きは断念。山頂の那珂川市から少しだけ18Mを運用しました。その後、佐賀県側に移動し50Mを聞くと強力なノイズが確認できました。おそらく、地デジの中継所からだと思いますが移動運用には不向きでした。ここでの運用を諦め、以前移動したことのある小城市の公園にポイント移動。小城市の移動先に着いたのは19時でしたが、まだ明るかったので日没までにアンテナを設置できました。ここは、佐賀平野の中で、標高70m程度ですが広い駐車場とトイレもあり安心して無線ができます。ただ、東から南方面は開けていますが、西から北方面は山が連なっており全くダメです。
アンテナは、50M用は自作の4エレHB9CV、144M用マスプロ5エレ、430M用ダイヤモンド10エレを使用しました。
さて、コンテストですが、21時から6mメインに運用開始。開始直後から予想以上に呼ばれました。Espで7・8エリアが開けています。天候も良かったことで移動運用する局が多く聞こえました。こちらのロケーションがさほど良くないことをなど考慮しても滑り出しは好調でした。さらに、23時を過ぎるとEspが強力になり、1・2・3・9・0エリアまで開け、一気に局数が伸びました。一方、144/430Mは全く捗りません。430Mに至っては、この日のQSOは1局です。翌日も入れても3局だけでした。144Mは日曜日に局数が伸び3・4・5・6エリアのみでしたが21局の成果でした。
翌日は、06時から運用を開始しましたが、既に7・8エリアのEspが確認できました。08時前からは1エリアから聞こえ出し、08時過ぎからは一気に1エリアが大オープン。ピーク時には1・2・0・7・8からかなりのパイルになりました。ただ、オープンは長続きせず、また開けていたエリアも広範囲ではなかったようです。11時にはなるとEspで聞こえるのは8エリアが中心となり、日中の猛暑もあり12時過ぎに撤収しました。今回は、Esp狙いの移動でしたが、その狙いは的中しました。ここ数年では好コンディションで、目標の200QSOを上回ることができましたが、50Mでは聞こえていながらできなかった34・38・46を落としたのは痛いところです。また、144/430Mの局数が伸びませんでしたが、ロケーションを考えれば仕方ないかもしれません。
QSO頂いた局に感謝します。

移動地から佐賀平野を望む(正面は有明海)
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小城市移動地

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雲仙普賢岳も見えました
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今年も、九州百名山登山を終え、宮崎県内局として宮崎コンテストに参加しました。
今回の運用地は、JCC4506日向市米の山です。登山の汗を流すため、門川町の温泉に入りましたが、そこから日向市内までは15分程度です。米の山は市街地からも近く簡単に行けます。一帯は、公園化されており、日向灘の絶景も楽しめます。山頂近くまで車で行け、駐車場から展望台のある山頂までは3分程度です。展望台からは、宮崎市内、日向市内、水平線まで見える太平洋に感動しました。
駐車場はそれほど広くありませんが、ツエップアンテナ程度は設置可能でしたので、7/21M用(短縮型)と14M用の2本のアンテナをを上げました。18時からのコンテスト開始時には、14/21Mは開けていましたが、コンテスト参加局は多くないようでさほど呼ばれず、山登りの疲れもあり19時にはQRTしました。翌日は、コンディションを期待して50M用の2エレHB9CVも上げました。07時、14Mから運用開始です。08時までは余りコンディションは良くありませんでしたが、次第に開け、1・2・7・0中心に強くなしました。10時を過ぎると、3・4・6エリアからも呼ばれコンディションが良くなったことが確認できました。同時に50Mも開けましたが、CWでの参加局が少なくあまり呼ばれません。50MのGWでは、山口市内の局ともQSOできました。宮崎コンテストは、ハイバンドのコンディションが良い時期に開催されるコンテストですが、やはりローカルコンテスト故、参加局は限られるようでした。
今回は、18Mのツエップも持って行ったので合間に運用しました。QSO頂いた各局に感謝します。
「宮崎市内方面」
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「山頂駐車場」
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日向市内方面
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「先ほど登った大崩山方面」
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