貫山711m【九州百名山】
オールコンテストで嘉麻市に移動するも、コンディションが悪くあまりQSOできませんでしたが、せっかくなので翌日は近くで九州百名山の貫山に登ることに。朝は、放射冷却で相当冷え込み、一面霜で真っ白でした。おかげで、日中は山歩きとしては最高の天気になりました。
登山口は、山登りの本に紹介されている、メジャーな茶ヶ床園地登山口を目指します。ここは、平尾台の真ん中で、広い駐車場と水洗トイレ、東屋などがあります。ここに車を置いて、北東方向に延びる舗装路を歩きます。10分も歩くと、標識があり細い山道に入ります。平尾台には、高い樹木がないので、登山道のどこからでも自分のいる位置が分かり、迷うことはありません。(霧が出れば要注意) 中峠、四方台を過ぎると急登となりますが、ほどなく山頂に。山頂からは、周防灘~国東半島~英彦山、山口県内は下関市内~宇部・山陽小野田~遠く祝島まで見渡せました。また、国東半島方面は、姫島~鶴見岳~由布岳~久住まで良く見えました。
早速、いつものハンディー機で144Mを運用。福岡、山口県内の局が良く聞こえていましたが、福岡市・佐賀・熊本方面には良くないようです。短時間の滞在でしたが6局とQSO。気温7度と肌寒いので早々に下山。下山後、小春日和の中、茶ヶ床園地でお弁当を。ここで車の無線機で144/430Mを聞いてみましたが、全く聞こえません。
貫山は、手軽に絶景を出会える絶好のポイントではないでしょうか。
この日は一日中好天で、帰りの2号線(小月~埴生)からも由布岳が確認できました。
登り:登山口~45分山頂(休憩時間・写真撮影時間を含む)
下り:山頂~30分茶ヶ床園地登山口
画像1枚目は山頂から見えた由布岳、鶴見岳、2枚目は山頂付近


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