jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2023年10月

「福岡コンテストにJCC4010から参加」
このコンテストは昨年に続いての参加です。コンテストは、9月30日21時からの開催ですが、今回も日曜日のみの参加です。20局以上QSOすると記念品がもらえるのが良いですね。今回使用した7MHz用のツエップアンテナは給電部のみ廃材としてクラブ局からの頂き物があり、それを山口市のOMから頂いたIVケーブル20mをつないでみただけですが、無調整でSWR1.2以内と良好に動作してくれました。さすがにフルサイズの威力は絶大で、コンテストは7Mからスタートしましたが、運用開始直後の30分で50局を越えました。その後は、コンディションが下がったのか思わしくありませんでした。午前中は、14Mのコンディションも良く、運用のメインは14Mでした。今回は、21/28MのアンテナがRHM-10だったことで開けていた時間帯でもほとんど呼ばれませんでした。今回の運用地は、スポーツ公園の駐車場で標高が高いわけではなかったので、VUHFは430Mの1局だけでした。
QSO頂いた各局に感謝します。QSLは希望の局には紙QSLを発行します。
アンテナは7M&14M用ツエップ/50・144・430用VX-1000
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全市全郡コンテストに参加しました
昨年は、大分県から430MCW部門で参加し、5局しかできませんでしたが、今回は山口県内からの参加です。今回の移動地岩国市はFDコンテストでも運用したところです。標高540m余りですが、北以外は開けており、海の見えるロケーションは夜景も見えて快適です。
結果は、昨年を大きく超える13局とQSOできました。
今回使用したアンテナは、144/430用ノンラジアルGP・VX-1000と430M用マスプロ8エレスタックです。ほとんどがVX-1000でのQSOですが、こちらの方が応答率が高いと感じました。
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「朝倉市と嘉麻市に跨る馬見山に登りました」
この馬見山から、古処山~屏山の縦走路(嘉穂アルプス)は、日本山岳遺産に認定されており、多くの登山者があると聞いています。以前、屏山~古処山は歩いたことがあるので、今回は馬見山の単独登山です。馬見山には、嘉麻市側からの登山がメインです。まずは、馬見山キャンプ場近くの登山者用の駐車場を利用します。登山口はそこから直ぐです。林道はその先まだ続いていますが、通行止めになっていました。今回は、上りはブナ尾根コースを、下りは御神所岩コースを選択します。登山口から歩きだすと直ぐに遥拝所があり、さらに周回コースの分岐があります。馬見山山頂へは左方面にとあります。最初は沢沿いを歩きますがやがて杉林になります。所々に標識があり迷うことはありません。登山口から30分程度で林道に出ました。林道を30m程度で先ほどのブナ尾根コース分岐に到着。御神所岩コースはさらに林道を進むことになります。尾根コースに分岐後、少しずつ急坂になります。登山口からの標高差は640m余りあり、こまでは標高をあまり稼いでいないのだと自覚しました。分岐から45分で先の御神所岩コースと合流しました。さらに急坂を登り、周りが開けてきたところが山頂手前の展望所です。ここからは北九州市方面の眺めが良いです。寄り道しない場合、1分で978mの山頂に着きます。山頂は、南側のみの展望ですが、ここから1~2分の所に山頂展望所があります。展望所からは英彦山や博多湾、玄界灘などが見えます。当日は、天気次第では見える雲仙、阿蘇、九重などは霞んで見えませんでした。山頂で144Mを運用しましたが、1wでも下関から山陽小野田、福岡市、鹿児島紫尾山とQSOできました。短時間でしたが、多くの4・6エリアの局が聞こえていました。
下山は分岐からは御神所岩コースに折れます。実は、このコースは大失敗で岩がゴロゴロの急坂は歩きにくい、登山道もはっきりせず苦戦の連続でした。30分程度で林道に出ると歩きやすくなりました。そこからは上りと同じコースで下ります。
コースタイム:上り1時間20分、下り1時間
登山口までのルート途上にはリンゴ園やなし園が多くあり、私もなしを買って帰りました。

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