「第33回広島WASコンテスト」
今年も広島WASに県内局として参加しました。22日土曜日は、大竹市の小方行者山・玖波槍など5座の山登りをして、夕方から廿日市市に移動です。JR大野浦駅から程近い、宮島の対岸にある小田島公園で運用地を探しました。1.8Mのフルサイズダイポールを設置するため、80m以上の直線が必要ですが、適地がなかなか見つかりませんでした。最初に設置した場所は、エレメントに並行して金網状のフェンスがあり、SWRが3を超えていたことで、せっかく上げたアンテナを下ろしてポイント移動。公園には、子供連れが多かったため、夕暮れを待って設置しました。設置場所の変更後は、金網フェンスもない場所だったのでSWRが1.5以下でした。ただ、指向性が南北になったことで影響を不安視しましたが、そこは無視です。
21時のコンテスト開始はCWからスタート。思ったほど呼ばれず、出ている局も少なめです。お馴染みの局は強いので、アンテナのせいではなさそうでした。ローカルのOYD氏のモニターでもは強く入っているとのレポートで安心して運用を続けました。KCJtestでは呼んでもコールバックがなかった局も、今回はほぼ応答がありストレスはありません。SSBにバンド切り替えしましたが、こちらはアンテナチューナーを介してもSWRが下がりません。しばらく運用は諦めていましたが、要因はケーブルをTX側とアンテナ側を逆に接続してという初歩的ミスでした。CWバンドはスルーだったので影響がなかったようです。この原因が分かるまでの1時間はCWのみで、ややタイムロスでした。23時を過ぎると運用局が極端に減少。昨年は早めに止めたのですが、今回はほぼギリギリまで粘りました。最終的に、局数では昨年・一昨年を超えたものの得点では上回ることができませんでした。特に県内局が少なかったのが打撃です。(例年県内に移動するJK2XXKが県外からエントリの影響??)深夜の撤収も手慣れたので15分で完了です。
翌日は、移動地を350102広島市東区に変更して昨年同様に14Mにエントリーしました。移動地は、標高60m程度の小高い駐車場です。ここには昨年、OMからリクエストいただき、10Mの移動運用をしたことがあり、場所の事情が分かります。ただ、公園内とはいえ周りが霊園なので夜の移動には不向きです。朝の冷え込みは厳しかったのですが、昼間は天気が良く車の中はぽかぽかでした。14Mのアンテナはいつものサガツエップアンテナです。調整済みなので基本的にSWRは1.2以内です。09時コンテスト開始時からコンディションは良く、1・2・7・8・0エリアが強力に聞こえます。しばらくすると3エリアまで開けるようになり適当に呼ばれます。このコンテストはSSBでの重複交信も得点できるため、日頃CWのみで参加する多くの局がSSBにも出ています。私自身も久々に無線機にマイクを接続しました。無線機にはボイスメモリーもついていますが、使い方が分からず、地声でCQを出しました。時間が経つと、4.・5・6エリアも聞こえ出し、マルチの積み上げもできましたが、8エリアのマルチが偏っており、取り溢しが結構あったと思います。ロケーションが良かったのか、GWで山口市のJH4OYD、JE6CIY/4局、広島県内では、府中市・庄原市・福山市や安芸高田市に移動したJA4VNE/4局ともQSOできました。12時終了まで運用し、過去3回の成果を超える146QSOでした。今回は、昨年の1位のスコアを超えたので期待できそうです。
コンテスト終了後は小雪舞う中でしたが、広島市西区の三滝山など3座を巡る縦走をこなし、夕方には無事帰宅できました。
広島市東区の移動地


大竹市行者山中腹から対岸は宮島です(写真の左端が廿日市市運用地)

大竹市小方行者山中腹から山口県方面

今年も広島WASに県内局として参加しました。22日土曜日は、大竹市の小方行者山・玖波槍など5座の山登りをして、夕方から廿日市市に移動です。JR大野浦駅から程近い、宮島の対岸にある小田島公園で運用地を探しました。1.8Mのフルサイズダイポールを設置するため、80m以上の直線が必要ですが、適地がなかなか見つかりませんでした。最初に設置した場所は、エレメントに並行して金網状のフェンスがあり、SWRが3を超えていたことで、せっかく上げたアンテナを下ろしてポイント移動。公園には、子供連れが多かったため、夕暮れを待って設置しました。設置場所の変更後は、金網フェンスもない場所だったのでSWRが1.5以下でした。ただ、指向性が南北になったことで影響を不安視しましたが、そこは無視です。
21時のコンテスト開始はCWからスタート。思ったほど呼ばれず、出ている局も少なめです。お馴染みの局は強いので、アンテナのせいではなさそうでした。ローカルのOYD氏のモニターでもは強く入っているとのレポートで安心して運用を続けました。KCJtestでは呼んでもコールバックがなかった局も、今回はほぼ応答がありストレスはありません。SSBにバンド切り替えしましたが、こちらはアンテナチューナーを介してもSWRが下がりません。しばらく運用は諦めていましたが、要因はケーブルをTX側とアンテナ側を逆に接続してという初歩的ミスでした。CWバンドはスルーだったので影響がなかったようです。この原因が分かるまでの1時間はCWのみで、ややタイムロスでした。23時を過ぎると運用局が極端に減少。昨年は早めに止めたのですが、今回はほぼギリギリまで粘りました。最終的に、局数では昨年・一昨年を超えたものの得点では上回ることができませんでした。特に県内局が少なかったのが打撃です。(例年県内に移動するJK2XXKが県外からエントリの影響??)深夜の撤収も手慣れたので15分で完了です。
翌日は、移動地を350102広島市東区に変更して昨年同様に14Mにエントリーしました。移動地は、標高60m程度の小高い駐車場です。ここには昨年、OMからリクエストいただき、10Mの移動運用をしたことがあり、場所の事情が分かります。ただ、公園内とはいえ周りが霊園なので夜の移動には不向きです。朝の冷え込みは厳しかったのですが、昼間は天気が良く車の中はぽかぽかでした。14Mのアンテナはいつものサガツエップアンテナです。調整済みなので基本的にSWRは1.2以内です。09時コンテスト開始時からコンディションは良く、1・2・7・8・0エリアが強力に聞こえます。しばらくすると3エリアまで開けるようになり適当に呼ばれます。このコンテストはSSBでの重複交信も得点できるため、日頃CWのみで参加する多くの局がSSBにも出ています。私自身も久々に無線機にマイクを接続しました。無線機にはボイスメモリーもついていますが、使い方が分からず、地声でCQを出しました。時間が経つと、4.・5・6エリアも聞こえ出し、マルチの積み上げもできましたが、8エリアのマルチが偏っており、取り溢しが結構あったと思います。ロケーションが良かったのか、GWで山口市のJH4OYD、JE6CIY/4局、広島県内では、府中市・庄原市・福山市や安芸高田市に移動したJA4VNE/4局ともQSOできました。12時終了まで運用し、過去3回の成果を超える146QSOでした。今回は、昨年の1位のスコアを超えたので期待できそうです。
コンテスト終了後は小雪舞う中でしたが、広島市西区の三滝山など3座を巡る縦走をこなし、夕方には無事帰宅できました。
広島市東区の移動地


大竹市行者山中腹から対岸は宮島です(写真の左端が廿日市市運用地)

大竹市小方行者山中腹から山口県方面
