jh4ouhのblog

アマチュア無線、山歩きなどを趣味しています。ぜひご意見ください。

2025年09月

九州百名山の市房山・石堂山などの登山の合間に移動運用しました。
①JCG45002F児湯郡西米良村(PK45-101)
9/26金曜日は、熊本・宮崎県堺にそびえる日本2百名山「市房山1721m」に登った後、登山口の5合目から運用しました。後で分かったのですが、ここは公園アワードのPK45-101にリストされています。ここに来るには、国道265号線から9k30分余り狭い林道を登らなければ到達できません。この先で行き止まりなので、この山に登る人か林業関係者以外訪れる人はいません。私が登った日も車1台はおろか、誰一人出会いませんでした。(数頭の鹿には遭遇しました)過去、ここから運用した局がいたら驚きです。ただ、未舗装ですが広い駐車場はあり、1.9Mも運用できそうでした。7MフルサイズDPで、15時過ぎから30分で38QSOの成果でした。
②JCG45002F児湯郡西米良村
翌9/27土曜日は、石堂山1547m・天包山1188m下山後に西米良村の、かりこぼうず大橋駐車場から10Mを運用しました。コンディションが良く1時間半で100QSOの成果でした。
(西米良村は私自身も未交信です)
③JCC4302人吉市(PK43-07)
9/28この日は朝雨模様でした。道の駅人吉クラフトパーク石野公園から10Mを運用。コンディションが悪かったのか、人吉市が雑魚なのかあまり呼ばれず40分で44QSOでした。
QSO頂いた各局に感謝します。
【道の駅クラフトパーク石野公園】
P9285249
【西米良村かりこぼうず大橋】
P9275247
P9275246
【市房山5合目登山口】
P9265235

今回は、柳井市の離島平郡島の大嶽山です
柳井市の平郡島東港までは、1日の2便のフェリーで柳井港から1時間40分もかかります。平郡島の人口は200人ちょっとでとても静かな離島です。今回は、しま山100選の大嶽山を目指します。 フェリーを降り、しばらく歩くと地元の人に話しかけられました。大嶽山に登ることを伝えると、「この時期はマムシが多いのでやめときんさい。離島なんで救急車来んよ」と忠告されました… というわけで、気休めで落ちてた長い棒を持って歩くことにしました。これが、クモの巣払いにも役立ちました。 登山口は海童神社ですが、ここまで結構迷いました。神社の左手に登山口の標識があり山道を登ります。登山道は結構荒れており、崩れて注意を要すところもあります。5合目を過ぎた辺りから急登になり、ロープ場の連続です。標高271mにしてはかなり手強いです。辺りが開け、大岩を登ると山頂です。山頂はとても狭くお弁当を食べるスペースすらありません。山頂からは、四国伊予灘越しに四国の山並み〜佐田岬〜広島呉方面〜周防大島まで見渡せます。長深山まで縦走可能ですが、はっきりした縦走路は確認できませんでした。帰りのフェリーの時間を考えると冒険です。因みに西港〜東港間の所要時間はフェリーで40分です。山頂で144Mを運用しましたが、5エリア~広島方面の局が聞こえましたが、交信は西宇和郡の固定局だけでした。
ちなみに、マムシには出会いませんでした。 帰りのフェリーまでの活動可能時間は3時間半です。今回は1時間半で往復できたので、出港まではかなり余裕でした。
①フェリーから大島大橋と飯の山
202509柳井市平群島 (25)

②山頂から四国方面
202509柳井市平群島 (17)

③山頂から周防大島
202509柳井市平群島 (15)
④山頂から周防大島
202509柳井市平群島 (13)
⑤山頂から四国
202509柳井市平群島 (12)
⑥山頂
202509柳井市平群島 (11)
⑧景勝地五十谷三島
202509柳井市平群島 (4)

「久住は終始ガスの中」
久住山は、30年ぶりです。その時は、久住山高岳まで無線機材を担ぎ上げし、無線を楽しみました。今回は大分県の最高峰制覇が目的で、久住山高岳〜稲星山〜中岳まで縦走しました。 登山口は牧の戸峠ですが、既に標高は1330mあるので、高岳までの標高差は450m余りです。初心者でも簡単に登れるだけあって、キツかったのは、途中の沓掛山までだけです。沓掛山から一旦下りですが、その後は久住分れまでは尾根伝いの快適な山道でした。避難小屋とトイレを後にし、山頂までの上りは強風が吹いており、かなり危険な場面もありました。山頂ではお弁当を広げることもままならない程でした。加えてガスの中で展望はなく残念でした。久住山は日本百名山で高岳までは芋の子を洗う程の登山者でしたが、久住山高岳から稲星山までは、誰にも出会いませんでした。稲星山〜中岳山頂では強風のため長居せず早々に退散。中岳からの天狗ヶ城までの縦走は強風もあり諦め、近道の御池に下りました。残念ながら、ガスで御池の様子も分かりませんでした。コースは、久住分れの避難小屋で合流、後は上りと同じコースを歩いて牧の戸峠に無事下山。休憩時間を入れて6時間余りの山歩きでしたが、久住の絶景はお預けでした。山頂では岩陰に隠れて144Mを運用。短時間でしたが山口・熊本・大分の3局と交信できました。
大分県の最高峰
P9135205
日本百名山の久住山
P9135196

登山者の少ない稲星山
P9135199

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