青春18きっぷで行く「上郡アルプス」
今回も青春18きっぷを使っての日帰り登山です。自宅の最寄り駅から始発に乗り、ひたすら山陽線を東に。6時間半乗車し、お昼を過ぎた12:06上郡駅に到着しました。
上郡アルプスは、ややマイナーな山ですが、駅から歩いて登れるので、青春18きっぷを使っての登山に最適です。目指す上郡アルプスは駅から北西方向に見えます。登山口までは、駅から線路沿いを岡山方面に歩き7分程度の船東公民館手前が登山口です。ただ、登山口の標識はありません。今回は、羽山~大鳥山から船谷山まで行き、再び大鳥山に戻り、駒山経由で下山する時計回りのルートです。
山道に入ると直ぐに急登になり15分弱で尾根に出ました。さらに6分で緩やかな大地になり、上郡アルプス最初のピーク、標高193mの羽山に到着。しっかり360度の展望で上郡の市街地が見渡せます。ここから一旦下り、尾根沿いを歩きます。急坂はなくピークを一つ越え15分で古美女平204mのピークに到着。さらに15分で大観峰281mに到着です。ここは、上郡アルプスの中で最高のロケーションで360度見渡せる絶景でした。天気が良ければ、県北の山々も見渡せるかと思います。また、今回歩いた上郡アルプスでは最も標高が高いピークです。三角点もあり休憩には最適ですが木陰はありません。一旦下り一本松ピークを越え大観峰から15分で大鳥山282mに到着。ここは、駒山との分岐になり、周回コースはここを右折しますが、今回は船谷山まで足を延ばすため、コースを北に取ります。長い尾根沿いのルートで上りより下りが多いため、帰りの方が体力を使いました。大鳥山から15分で鍛冶山277mに。山頂には標識があるだけの木立の中のピークで、展望はほとんどありません。さらに標識に従いコースを右に取り、やや急な坂を下っていくと8分で船谷山218mに着きます。ここからさらに岩木山まで登山道は伸びていますが、時間の関係からここで折り返しました。山頂からは智頭線を走る列車が良く見えました。遠方には岩木山が見えましたが、かなり遠いと感じました。小休止の後Uターンです。しばらくは登りが多く、鍛冶山~大鳥山間はロープ場もあり30分かけてたどり着きました。大鳥山からさらに急な斜面を一気に下ります。今回のコース中一番の難所で、急な下りはロープをしっかり持っていないと危険です。また、滑りやすい斜面で何度か転倒しました。大鳥山から20分で駒山山頂である本丸城址に到着です。この付近はここにお城があったことを示す遺跡が多くあります。展望も良く上郡市街地が良く見えました。案内板が各所にあり、歴史を噛みしめながらの下り道です。さほど急ではないものの、岩がゴツゴツした登山道は滑りやすく難所続きです。駒山から20分で案内板のある登山口に到着です。ここら上郡駅までは10分程度ですが、途中の地元スーパーに立ち寄りお土産とビールを買って上郡駅までゆっくり歩きました。電車の時間まで30分程度あったので近くの観光協会に立ち寄りました。最初に寄って地図をもらえば良かったと思いましたが後の祭りです。15:38上郡発山陽線下りに予定通り乗車し、6時間20分かけて帰宅しました。
コースタイムは約3時間です








今回も青春18きっぷを使っての日帰り登山です。自宅の最寄り駅から始発に乗り、ひたすら山陽線を東に。6時間半乗車し、お昼を過ぎた12:06上郡駅に到着しました。
上郡アルプスは、ややマイナーな山ですが、駅から歩いて登れるので、青春18きっぷを使っての登山に最適です。目指す上郡アルプスは駅から北西方向に見えます。登山口までは、駅から線路沿いを岡山方面に歩き7分程度の船東公民館手前が登山口です。ただ、登山口の標識はありません。今回は、羽山~大鳥山から船谷山まで行き、再び大鳥山に戻り、駒山経由で下山する時計回りのルートです。
山道に入ると直ぐに急登になり15分弱で尾根に出ました。さらに6分で緩やかな大地になり、上郡アルプス最初のピーク、標高193mの羽山に到着。しっかり360度の展望で上郡の市街地が見渡せます。ここから一旦下り、尾根沿いを歩きます。急坂はなくピークを一つ越え15分で古美女平204mのピークに到着。さらに15分で大観峰281mに到着です。ここは、上郡アルプスの中で最高のロケーションで360度見渡せる絶景でした。天気が良ければ、県北の山々も見渡せるかと思います。また、今回歩いた上郡アルプスでは最も標高が高いピークです。三角点もあり休憩には最適ですが木陰はありません。一旦下り一本松ピークを越え大観峰から15分で大鳥山282mに到着。ここは、駒山との分岐になり、周回コースはここを右折しますが、今回は船谷山まで足を延ばすため、コースを北に取ります。長い尾根沿いのルートで上りより下りが多いため、帰りの方が体力を使いました。大鳥山から15分で鍛冶山277mに。山頂には標識があるだけの木立の中のピークで、展望はほとんどありません。さらに標識に従いコースを右に取り、やや急な坂を下っていくと8分で船谷山218mに着きます。ここからさらに岩木山まで登山道は伸びていますが、時間の関係からここで折り返しました。山頂からは智頭線を走る列車が良く見えました。遠方には岩木山が見えましたが、かなり遠いと感じました。小休止の後Uターンです。しばらくは登りが多く、鍛冶山~大鳥山間はロープ場もあり30分かけてたどり着きました。大鳥山からさらに急な斜面を一気に下ります。今回のコース中一番の難所で、急な下りはロープをしっかり持っていないと危険です。また、滑りやすい斜面で何度か転倒しました。大鳥山から20分で駒山山頂である本丸城址に到着です。この付近はここにお城があったことを示す遺跡が多くあります。展望も良く上郡市街地が良く見えました。案内板が各所にあり、歴史を噛みしめながらの下り道です。さほど急ではないものの、岩がゴツゴツした登山道は滑りやすく難所続きです。駒山から20分で案内板のある登山口に到着です。ここら上郡駅までは10分程度ですが、途中の地元スーパーに立ち寄りお土産とビールを買って上郡駅までゆっくり歩きました。電車の時間まで30分程度あったので近くの観光協会に立ち寄りました。最初に寄って地図をもらえば良かったと思いましたが後の祭りです。15:38上郡発山陽線下りに予定通り乗車し、6時間20分かけて帰宅しました。
コースタイムは約3時間です








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